最終更新:2021年10月17日(変更履歴

Shintaro Mori's Mobile Environment

私のモバイル環境についてまとめたいと思います。

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アジェンダ


メイン回線

私のメインのスマートホン回線は、NTT docomoの5Gギガホ・プレミア(データ通信料も月額料金に含まれた5G専用の料金プラン・毎月の利用可能データ量が無制限)になります。3GB以下の月は割安な料金が適用され、4Gエリアにおいてもデータ量無制限で利用可能です。通話料金は30秒あたり22円になりますが、家族間(ファミリー割引グループ)の通話は無料で、音声オプション(かけ放題オプション、5分通話無料オプション)も選択できます。ファミリー割引グループ内の対象音声回線数に応じたみんなドコモ割引き、ドコモ光を契約している場合にはドコモ光セット割引きが適用になります。また、iPad air 4とApple watch SEについてはともにセルラーモデルなので、メインのスマートホンに紐付けしたオプション契約を結んでいます。詳細を次表にまとめます。贅沢なプランに思うかもしれませんが、電気、ガス、水道とともに、通信代金は節約による効果よりもストレスが溜まるので、そのトレードオフを考えて現プランになっています。

iPadについては利用可能データ量を共有することができるデータプラス、Apple watchはひとつの電話番号を共有できるワンナンバーサービスになります。そのため、WiFiがない環境であってもiPadを常時・即座にインターネットに接続できるので、バッグから取り出した瞬間からタスクを継続できます。代替手段としてiPhoneのテザリングもありますが、iPadを使い始めるまでに必要な数秒~十数秒程度の接続遅延が都度必要なく、iPhoneのバッテリーも消費しない点において利点が大きいと感じています。また、Apple watchに関しても、スマートフォンが離れた場所にあっても連絡を取り逃さないうえ、着信時にスマホと同時に呼び出し音が鳴るのが良いです。とくに、自宅や職場ではスマートホンを肌身離さず持ち歩いている訳ではないので(自宅はデジタルデトックスのため、職場は机上で充電している)、Apple watchで最低限の通知が受信でき、かつ圏外がなくなるのは魅力に感じています。

自宅の固定インターネット回線は、ドコモでまとめると割安になるのでドコモ光(ひかり回線)を使っています。5Gでパケッ定額・上限なしのスマートホンのプランに入っているので、自宅ネット回線を外すという選択肢もあるかと思います。しかし、デスクトップパソコンを使って相応のデータ通信を行っているので、無線(セルラー)通信だけにしてしまうと帯域制限が発動したときや、安定してデータ通信を行いたい場合に困らないようにしています。パソコン、ガジェット、インターネットは私の趣味も兼ねているので、必要経費と思っています。また、ひかり電話については、少し考え方が古風かもしれませんが社会人の証として、銀行、契約書、クレジットなどの場面では固定電話と携帯電話を併記するのが信用力につながるので契約しています。たしかに電話加入権を持っているので固定電話を引くことは可能ですが、ひかり電話の方が安価なのでドコモ光のオプションとして固定電話を維持しています。

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毎月/通信料金(内訳)
金額(税込み)
5Gギガホ プレミア(iPhone 13 mini)7,315円
みんなドコモ割引き△1,100円
ドコモ光セット割引き△1,100円
ワンナンバー利用料(Apple watch SE)550円
データプラス(iPad air 4)1,100円
ドコモ光(固定)4,620円
ひかり電話(固定)550円
ユニバーサルサービス料12円
電話リレーサービス料4円
合  計11,951円

海外渡航時は国際ローミングさせることによって、国内で契約をしている携帯電話等を海外でも利用しています。具体的にはNTT docomoが提供するWORLD WINGを契約したうえで、データ通信についてはパケットパック海外オプションのプランを適用させています。なお、スマートホン上から利用開始の手続きを行うまでは料金は発生せず、利用時間終了後に自動的にデータ通信は止まるので高額請求もなく安心です。さらに、海外利用の場合の上限としてデータ通信は5,000円、音声通話は20,000円で止まるように設定して念を入れています。パケットパック海外オプションは、次表の料金を支払うことによって無料データ通信量(いわゆるギガ)を国際ローミング中のスマートホンでも使うことができるサービスになります。現地プリペイドSIMカードやモバイルWi-Fiルータのつなぎとして、1時間プランをスポット的に使う他、滞在中のメイン回線として1日あたりで換算すると割安な3~7日間のプランも便利です。他のサービスと比較検討する際は、この国際ローミングの通信料を基準として、定価とみなしています。

プラン料金1日あたり
1時間200円
1日間980円980円
3日間2,480円827円
5日間3,980円796円
7日間5,280円754円
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ブラステル

国際プリペイドカードサービスを提供しているブラステルは、24時間均一、6秒課金、国内・海外問わず利用することができる電話サービスになります。基本的な利用手順として、ブラステルが公開しているアクセスポイントの電話番号に電話をかけ、ガイダンスに従ってアクセスコードを入力すると相手先につながります。自分~アクセスポイント~相手の各区間において、アクセスポイント~相手はブラステルが示す料金になり、自分~アクセスポイントは自己負担になります。従って、安価に電話をかけたい場合、どのアクセスポイントに電話をかけるかが重要になります。例えば、携帯電話からかけたい場合はブラステル専用番号(0091-20)を使うと便利ですが、会社やホテルの電話を使いたい場合はそれが使えないのでフリーダイヤルを選ぶことになります。また、市内電話やIP電話を相手とする電話を割安で発信できるのであれば、地域ごとの専用電話番号を使うこともできます。

海外から日本宛てに電話をかける場合についもて同様で、基本的に国ごとに設定されたフリーダイヤルのアクセスポイントに電話をかけることになります。ホテルの部屋の電話や公衆電話からかけることができますが、フリーダイヤルであっても発信料金が必要な場合があるので注意が必要です。また、電話によっては国際電話が使えないように設定されていたとしても、ブラステルについては同一国内のフリーダイヤル宛てになっているので使うことができる場面も多いです。一方、安定したデータ通信が使える場合、専用アプリを設定したスマートホンからIP電話として利用することもできます。発着信用に固定の050番号を割り当ててくれるので、相手を驚かせることもないのが良いです(Skypeは海外の電話番号が表示されます)。

通話料金(発信)(1分あたり)
日本宛て(携帯)日本宛て(固定)My050IPSkype
米国21円11円20円(携帯)

9円(固定)
12円(携帯)
+6円(都度)

3円(固定)
+6円(都度)
台湾20円10円
シンガポール34円24円
マレーシア33円23円
イギリス27円17円
フランス27円17円
イタリア28円18円
ポルトガル37円27円
韓国20円10円
中国62円52円

ハローシム

海外への出張や旅行の際に複数の国・地域において、ハローシムは1枚のグローバルSIMカードだけで利用することが可能です。基本使用料といった月額料金はなく、プリペイド方式(クレジットカードやPayPalでチャージ可能)のドル建ての通話クレジットによる従量課金になります。電話番号はラトビアの携帯電話番号(+371-AB—H)が割り当てられ、コールバック・システムの採用により通話料が割安です。ドコモ国際ローミングと比較すると、次表の通り、約半額の通話料金になり、とくにポルトガルやインドネシアでは1/4程度になります。たしかに1分あたり180円までならば許容範囲ですが、それを超えてくると3分話すと1,000円近くなるのは辛いです。

通話料金の比較(発信)(1分あたり)
docomoハローシム
滞在国内日本宛て
米国(ハワイ含む)125円140円0.56ドル(60円)
グアム80円180円0.56ドル(60円)
台湾75円175円0.81ドル(90円)
シンガポール75円175円0.81ドル(90円)
マレーシア75円175円1.00ドル(110円)
イギリス80円180円0.49ドル(55円)
フランス80円180円0.56ドル(60円)
イタリア80円280円0.56ドル(60円)
ポルトガル80円280円0.56ドル(60円)
韓国50円125円0.55ドル(60円)
中国75円175円0.81ドル(95円)
インドネシア75円380円1.06ドル(120円)
ベトナム75円280円0.69ドル(80円)
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GlocalMe

GlocalMe(グローカルミー)はクラウドSIM内蔵のWi-Fiルータで、世界100ヶ国以上でSIMカード不要で利用できます。通信をご利用するには専用のアプリをスマホにダウンロードのうえ、利用したいパッケージ購入して通信するスタイルです。クラウドSIMにくわえてSIMを1枚搭載可能なので、プリペイドSIMを切り替えて使うことも可能です。

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海外移動中のモバイルデータ通信のプランまとめ

海外移動中のモバイルデータ通信について、これまで紹介したサービスをどのように組み合わせているか時系列に従ってまとめます。次表は現地5泊、前後移動を含めた1週間程度の海外渡航を想定した場合を示しています。まず、日本にいるときはドコモの通常プランの範囲内でデータ通信を行います。飛行機での移動中については短距離フライトは機内でのインターネット接続は行わないのですが、長距離フライトになる場合はメール・通知が溜まってしまうので、途中で機内WiFiサービスを利用して短時間プランを購入しています。購入するタイミングは食事の時間帯を避け、フライト時間の中盤を目安としています。

現地に到着したあとはとりあえずスマートホンの機内モードを外して、国際ローミングの接続確認と電話とSMSを受け取れるようにしておきます。現地滞在中はドコモの国際ローミングを基本として、パケットパック海外オプションを日数分購入しています。たしかに、到着した空港にて現地プリペイドSIMカードを購入することもありますが、現地の言語での交渉や窓口に行き待ち時間が必要になってきます。そうなれば、面倒ごとに巻き込まれたくない、設定変更のためにスマホを他人に預けたくないなど、手間・時短・コスパを考えると、結果的にパケットパック海外オプションが適当だという結論に至っています。一方で、現地滞在中の全日程を購入すると無駄が生じてしまうので、予備回線としても利用することを考え、GlocalMeにて到着国の1GB/30日プランを購入しておき、ドコモのデータ通信のつなぎとして利用しています。

アジア地域の場合(とくに中国のファイアウォール問題など地域固有の事情がある場合)は、AIS SIM2Fly(プリペイドSIMカード・データ通信4GB 8日間)のプリペイドSIMをAmazonで事前に購入して持参することもあります。また、私の手元のiPhone 11と13についてはe-simが使えるため、GigSkyのプランを購入することもできます。

海外移動中のモバイルデータ通信のプラン組み合わせ
日程docomoGlocalMeその他
日本出国前通常プラン
飛行機内機内Wi-Fi
現地空港・到着日到着国1GBプラン現地SIM
(必要に応じて)
現地滞在 1日目パケットパック
海外オプション
5日プラン
現地滞在 2日目
現地滞在 3日目
現地滞在 4日目
現地滞在 5日目到着国1GBプラン
現地空港・出発日
飛行機内機内Wi-Fi
日本入国後通常プラン
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(付録)周波数一覧

5G-LTE Adv.の周波数バンド一覧
Freq. (GHz).6.7.8.85.91.71.81.92.12.32.62.32.52.63.53.74.728
DuplexFDDTDD
Bandn71n12n28n29n20n05n08n66n03n02n25n01n30n07n40n41n38n48n78n77n79n257
iPhone 13
docomo

4G-LTEの周波数バンド一覧
Freq. (GHz).6.7.8.85.91.51.71.81.92.12.32.61.92.12.32.52.63.53.65.2
DuplexFDDTDD
Band7112131417282920051819260811213204660302250130073934404138424846
iPhone 13
iPhone 11
iPhone 8
Xperia XZ2
iPad air4
GlocalMeU2
docomo

3G-WCDMAの周波数バンド一覧
Freq. (MHz)8509001700190021001700/2100
Bandb05 (b06,b19)b26b08b09b25 (b02)b01b10 (b04)
iPhone 13/11/8
docomo
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変更履歴

  • 2021/10/17 GlocalMeの項目を追加、海外移動中のモバイルデータ通信のプランまとめを追加しました。 
  • 2021/10/16 ハローシムの項目を追加、ブラステルの料金表を追加しました。 
  • 2021/10/15 変更履歴の記述をはじめました。
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