東京移動キャッシュレスチャレンジについて
東京移動キャッシュレスチャレンジについて
 先日の東京移動については、各種の支払いについては、はカード型の交通系ICカード(ニモカ)だけで過ごすことができました。羽田空港から各方面の移動の高速バス(リムジンバス)は、駅の券売機で購入する場合、カード型ICカード(またはクレジットカード)で支払うことができました。ホテルについても、予約時にオンライン決済で完了しました(ただし、スイカ対応のようでした)。コンビニ、自販機、空港の売店、など、立ち寄ったお店ではスイカで対応でした。しかし、滞在先ホテルは、東京の定宿として、羽田空港近くのアクセスが良い蒲田周辺を選んでいます。これまで蒲田は、単にアクセスが良いというだけで、何の愛着もない土地でした。先日、川崎にお住まいの方に、蒲田の魅力を教えてもらいました。これも何かの縁ということでしょうか、再発見という訳ではないのですが、有名なグルメのひとつであるとんかつをいただきました。これまで食したとんかつのNo1が上書きされました。もっと早く出会えたら良かったです。ここでは、お店オススメを注文し、出されたトンカツをひたすら食し、おもむろに札ビラを置いて立ち去るのが粋です。キャッシュレスチャレンジ達成ならずですが、大変満足いたしました。

2024/10/17 22:00 | Permanent link | Travel
展示会(CEATEC 2024)の出展対応します
展示会(CEATEC 2024)の出展対応します
 今年のシーテックでは開発中のデバイスを展示するため、それを梱包用ダンボールに詰めて台車に乗せて運搬します。というのも、運悪く準備日が祝日であるため、会場周辺のクロネコ宅急便の営業所留め荷物の受取りが困難なようです。また、展示機材は直前まで実証実験に利用していたこともあり、ギリギリの調整を行っていましたので、今回は大きな荷物になりますがハンドキャリーとなりました。それ以外の荷物については、東京パッキングを想定して、機内持込み対応のスーツケースに詰めました。地下鉄にて福岡空港まで移動、JALに3個口預けて東京まで移動、そして羽田空港からはリムジンバスにて移動しました。いつもの癖で、海浜幕張駅までのバスチケットを購入したのですが、よく考えると幕張メッセ中央が正解でした。展示ブースの設営完了後は、ついでの別件対応を済ませ、滞在先のホテル(羽田周辺)に移動しました。

2024/10/15 22:00 | Permanent link | Travel
KOILスマートシティも様変わりしました
KOILスマートシティも様変わりしました
 ここ数日間、柏の葉キャンパスにあるKOILモビリティフィールドにおいて、無線通信に関する実験を行いました。今年度より、同フィールドの管理については、土地を所有する三井不動産が行うようになったようで、他の施設と同様の手続きにて貸し出す方式に変わったようです。例えば、事務所や会議スペースを賃貸や時間貸しするのであれば大きな支障はないのですが、実験フィールドのような実験内容に応じた柔軟な対応を要する場合には不便が生じているようです。一方で、今回の実験については、協力していただいた皆様のおかげで無事に完了しました。ところで、バスも休日でなかなかこないため、曇天で気候も良かったので、滞在先からKOILフィールドまで徒歩にて移動しました。KOILフィールド周辺の土地は、急ピッチで開発が進んでいました。率直なところ、実験フィールドとして遊ばせておく土地は、三井さんとしても提供しずらいという事情もありそうです。つくばエクスプレスの沿線駅は、怒濤の勢いでで箱物が建設されており、素直に感心いたしました。

2024/10/07 22:00 | Permanent link | Travel
柏の葉スマートシティがアップデートされていました
柏の葉スマートシティがアップデートされていました
 研究開発プロジェクトの実証実験のために、久しぶりに、柏の葉スマートシティにやってきました。学生実験が終了したあと、地下鉄にて福岡空港まで移動しました。JAL窓口のお姉さんにお願いしたところ、搭乗便を繰り上げてもらうことができました。満席での運行だったようでして、3人掛けシートの中央席に割り当てられましたので、少々、窮屈でした。一方で、当初予定のスケジュールでは、交通機関の時間が最終便を乗り継ぐ部分があったので、そちらには、ゆとりができて助かりました。ここ最近、色々な人たちのご協力により、何かと円滑に物事が進むことが多く感謝です...。

2024/10/05 22:00 | Permanent link | Travel
九州支部大会のために鹿児島にきました
九州支部大会のために鹿児島にきました
 電気情報関係学会九州支部連合大会において、うちの学生さんが発表するということで、急きょ鹿児島大学に付添いということでやってきました。九州新幹線を使って熊本までは移動したことがあるのですが、終着の鹿児島中央駅までは、初めてになります。学生実験の授業対応が終わったあと、地下鉄で博多駅に移動したのですが、ちょうど講義のあとのタイミングで、学生さんの満員電車でした(福大@福大前・七隈駅、中村学園大@別府駅、六本松周辺の私立学校@六本松駅)。EX予約にて新幹線を手配していたのですが、1本前の便に間に合いそうでしたので、急ぎ予約を変更しました。また、鹿児島の市電は交通系ICカードが使えず、ローカルICカード、現金、クレジットカード(タッチ決済)の選択肢があり、アメックスカード(三井住友カードのQ-Moveプラットフォーム)を使いました。バタバタした移動なので観光どころではないのですが、本当はもっとゆっくり過ごしたいなと思いました。

2024/09/26 22:00 | Permanent link | Travel
韓国での電源事情(コンセントはSEタイプですがCタイプでOk)
韓国での電源事情(コンセントはSEタイプですがCタイプでOk)
 日常的に携帯するデジタルガジェットが増えまして、モバイルバッテリーも併用する機会も増えましたが、一方でリチウムイオンバッテリーの事故も心配です。ここ最近の移動では、私は思い切ってモバイルバッテリーをやめました。というのも、最近は、駅・空港の待合スペース、ラウンジ、カフェ、ホテル、レストランあたりで、充電用コンセントを利用できることが増えてきました。また、最近のデジタル端末は急速充電にも対応しているので、30分もあれば、ほぼ満タンになります。他方、リチウムイオンバッテリーは、とくに飛行機では厄介者されており、公共交通機関の移動中に発火・発煙騒ぎを起こせば、相当に迷惑をかける代物になりました...。韓国移動中は、到着したあとのスタバでのコーヒーブレイク、Arexでの移動中の車内、駅構内の飲食スペース、そして喫茶店でのコーヒーブレイクの各スポットにおいて充電可能でした。海外渡航中とはいえ、今の若い人たちほど利用頻度は高くないので、残量40~95%(バッテリー最大容量:87%)の推移にて対処可能でした。写真は鉄道での移動中に充電したときの様子です。乗車時間が1時間程度であれば窓側座席を選んでコンセントを有利に利用するのが正解に思いました。また、コンセントは韓国SEタイプが適当ですが、EU系Cタイプも利用可能でした(コンセントがグラグラするのでSEタイプの方が安定します)。

2024/09/25 22:00 | Permanent link | Travel
韓国でのモバイル事情(無料Wi-Fi2+アハモ5G8)
韓国でのモバイル事情(無料Wi-Fi2+アハモ5G8)
 日本のiPhoneを韓国に持っていく場合、ドコモのアハモの場合、コミコミ料金の中に韓国での国際ローミング手数料も含まれているため、20GB(2024年10月から30GBに増量と予告されている)まで使うことができます。音声通話については、発信(滞在国内:50円/分、日本宛て:125円/分、その他:265円/分)と着信(70円/分)が必要になるため、緊急時を除いてブラステル050IP電話から発信(日本宛て固定:10.56円/分、日本宛て携帯:19.80円/分)するのが正解かと思いました。

 セルラカバレッジとしては、基本的に5Gで接続されていて、一度だけインターネット速度を計測すると、数百Mbit/s程度の速度が出ていました(IP電話も支障なく利用できました)。鉄道車内(Arex、KTX、MRT)は無料Wi-Fiが利用でき、ホテル、会場を含めて、主要なPC作業場所でのインターネット接続は快適でした。ギガの目安としては、私の場合、平均1GB/日(最大3GB/日)で換算していますが、それで支障はありませんでした。韓国に到着するとアハモからの国際ローミングに関するショートメッセージにくわえて、対馬市での注意事項に関する連絡も入りました。海を渡って韓国の通信オペレータの電波が日本にも届いているというもので、それだけ両国は近いということなのでしょうね。

2024/09/24 22:00 | Permanent link | Travel
韓国でのお金事情(現金1+アメックス2+ワオパス7)
韓国でのお金事情(現金1+アメックス2+ワオパス7)
 世界的にも韓国はキャッシュレスが進んでいる国なので、現金両替をする必要はほとんど無いと聞いていました。今回、ソウル郊外に移動する都合がありましたので、渡航前に福岡銀行の外貨両替サービスを利用して約1万円ほどを準備しました。そのうえで、ワオパスとアメックスカードを併用することで乗り切ることができました。最終的な為替レートにつきましては、ワオパス:921ウォン/100円、アメックス:914ウォン/100円、福銀:849ウォン/100円となりました(数字が大きい方がお得)。

 もし、ソウル市内だけで用件が完結するのであれば、仁川空港はアメックスで乗り切り、空港連絡鉄道のバウチャを事前購入しておいてソウル市内まで移動します。そして、ソウル駅にはワオパスの機械がありますので、そこで日本円から1万円程度をチャージして(新札/F券対応)、ついでに現金を2~3万ウォンほど引出せば十分かと思いました(地下鉄・バス共通のTマネーカードへのチャージに必要です)。ただし、ワオパスの残高が気になるようであれば、5,000円札または1,000円札で都度チャージをすれば十分です。最終日には、すべての残高を現金で引出し、空港で適宜消化すれば良いかと思います。万が一、小銭や少額紙幣が残った場合には、日本国内に設置されたPocketChangeを使い、交通系ICカードに入れてしまえば良いかと思います。ちなみに、ヨドバシ博多に設置されたSmart Exchangeで少額紙幣両替したところ、1,020ウォン/100円でした(数字が小さい方がお得)。スプレッドは15円/100円程度でしたので、今回の残金は600円弱でしたので、再両替手数料は100円弱ということになりました。

2024/09/23 22:00 | Permanent link | Travel
福岡への帰国など:ソウル都心空港ターミナルを利用しました
福岡への帰国など:ソウル都心空港ターミナルを利用しました
 ソウル市内の東横インから仁川空港までの移動は、空港連絡鉄道(Arex)を利用しました。実はソウル駅にはソウル都心空港ターミナルがありまして、いくつかの条件が揃った場合、ソウル駅にて手荷物の事前チェックインと出国手続きを済ませることができ、かつ仁川空港では優先レーンにてセキュリティを抜けることができます(東京TCATや大阪OCATが類似サービスをしていました)。せっかくなので利用してみようと思いまして、地下鉄でソウル駅まで移動し、KTX乗り場を横切り、Arex改札に隣接した都心空港ターミナルに立ち寄りました。大韓航空のデスクでは待たされることなく案内され(お隣のLCCでは並んでいました)、スーツケースをひとつ預けました。スーツケースの中身確認のために、15分ほど待機したあと、出国カウンターに寄って手続きを済ませました。私の場合、そのまま地下ホームに降りて、乗車予定の電車に乗った(ホームに入線していました)のですが、うまくスケジュールを調整すれば、手ぶらで最後の観光ができそうだと思いました。

 空港に到着したあと、例によって、バーガーキングに寄ってお腹を満たしておき、そのまま制限エリアに入りました。あっさりとセキュリティと出国ができたので、拍子抜けしました。一方で、搭乗ゲートに移動中に一般の人向けの場所を横切ると、ガヤガヤしていましたので、事前手続きはかなりメリットがあると思いました。何かお土産を買おうかとお土産コーナー立ち寄ると、流ちょうな日本語で接客してくれました。雰囲気がガラッと変わったソウルですが、値札の表示が米ドルなのは、私の記憶の中のソウルと唯一同じでした。搭乗口は広くて快適なので、スターバックスのコーヒー+PC作業を済ませました。

2024/09/22 22:00 | Permanent link | Travel
出張先周辺の移動とソウル市内まで
出張先周辺の移動とソウル市内まで
 出張先周辺は典型的な田舎町でした。前泊した滞在先から会場までは路線バスで移動して、広いキャンパスをさまよいながらたどり着くことができました。ほかの人たちに聞いたところ、みな、公共交通機関は諦めてタクシーを使ったし、案内を改めて見直すとタクシー利用を推奨されていました。むしろ、よく、バスで移動できましたねと感心されました。はからずとも海外移動に慣れてしまうといくつかテクニックが身についてくるものです。どのタイミングで降りるかについては、時間を見る、バス停(駅)を数える、Googleマップで自分の位置を見るなどして、ここだというタイミングで降ります。また、大学だと若い人たちがゾロゾロと降りて同じ目的地に行くのは、ほぼ確定なので、彼らについて行くという戦略もあります。ただし、復路については、最寄り駅までのタクシーを会場デスクの方が手配してくれましたので、素直に甘えました。ボッタクリに警戒していたのですが、そういうことも一切ありませんでした。田舎町から移動する場合、不測のトラブルに巻き込まれてフライトに遅れるのはしんどいので、ソウル市内まで移動しておきました。ソウル市内のホテルは、東横インなので、言うまでもなく、すべて日本語で対応してくれました。

2024/09/21 22:00 | Permanent link | Travel