電子情報通信学会ICN研究会(函館)に参加しました
電子情報通信学会ICN研究会(函館)に参加しました
 情報指向ネットワーク技術特別研究専門委員会(ICN研究会)の夏のワークショップ(函館)に参加しました。今回はポスター2件の貢献になります。縁があって研究指導をしている学部4年生の学生2名と一緒に参加し、彼らの学会デビュー戦となりました。初めての学会発表なので緊張のあまりドキドキしていたようです。発表を終了して一段落ついたら、大きな達成感があったようで、研究熱に火が付いたようです。若い人たちは楽しそうです。

2024/08/27 22:00 | Permanent link | Conference
シンガポールを出発して帰国する
シンガポールを出発して帰国する
 最終日は国際会議の発表をいくつか聴講した後、早々にチャンギ空港に切り上げました。隣接するジュエルチャンギは室内の人工滝が有名ですが、そうとうに巨大なショッピングモールになっています。前回はまだ空き店舗もあったように思いますが、すべてが埋まって圧巻でした。名古屋に本店があるとんかつ屋のシンガポール支店で食事をとりました。ある程度のお土産をスーツケースに詰めたあと、1階にはアーリーチェックインカウンターがあります。ここは、シンガポール航空の場合、出発の24~3時間前の受託手荷物の預け入れが可能です。チェックインを済ませたあと、制限エリアに入ったところ、中は大きくリニューアルされており、一部、昔の面影がうっすらと残っているだけでした。

 滞在中はすべての支払いがアメックスカード・三井住友VISAカードのいずれかで行うことができました。シンガポールでは、キャッシュレスチャレンジを達成できました。:) しかし、アメックスカード・三井住友カードの両替レートは現金レートとほとんど同じか、むしろ現金レートの方が有利なようです。これは、今後、クレジットカードの海外事務手数料が値上げされた場合(三井住友カードは11月以降2.2%から3.63%に改定予定)、現金決済の方が有利になります。これは、「現金両替は手数料が上乗せされて不利なので、クレジットカードを積極的に利用しましょう」というこれまでの常識が通用しないことになりますね。

2024/08/23 22:00 | Permanent link | Conference
IEEE APWCS 2024での研究成果発表など
IEEE APWCS 2024での研究成果発表など
 午前中に基調講演を聴講したのち、滞在先ホテルに隣接するレストランにて昼食をとり、いったんオンライン会議のために部屋に戻りました。シンガポールはホテル宿泊代が高騰していますが、ガイドブックにも掲載されないエリアはその限りではないようです。一方で、そこまで滞在費を節約しすぎる必要もないので、利便性と快適性をもとに選びました。というのも、オンラインミーティングのための通信環境(Wi-Fi)や静かさなども重要だからです。プロジェクトのメンバーは、私がシンガポールから接続していることを言っていないので知らないと思いますが、オンライン会議は普段通りすすめたのでおそらく気がつかなかったかなと思います。:) その後、再度、会場に戻り発表対応を済ませて懇親会となりました。

2024/08/22 22:00 | Permanent link | Conference
IARIAからのフェローを授与
 国際会議への継続的な貢献により、フェローの称号を得ることができた。名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思う。
2024/05/30 22:00 | Permanent link | Conference
IARAI ICN 2024のパネリストとしてパネルディスカッション
 さらに、パネルディスカッションにもパネリストとして参加した。テーマは幅広い分野をカバーする複雑系で、私はICWSNを担当することになった。パネルディスカッションはよくまとまっていたが、夕食前だったためか参加者は少なかった。私はこの会議ですべての役割を終えた。
2024/05/29 22:00 | Permanent link | Conference
IARAI ICN 2024でNICT/B5G PJの研究活動を発表
 今回の国際会議では、私たちの研究プロジェクトである、災害に強いスマートシティのためのmmWave UAV-assisted information-centric wireless sensor network (ICWSN)の研究活動についても述べた。発表では、ICWSNの概要と提案スキームのデモビデオを公開した。
2024/05/28 22:00 | Permanent link | Conference
IARAI ICN 2024において基調講演を行った
 午前中の基調講演で、ワイヤレス情報中心ネットワークに関するプレゼンテーションを行った。予定時刻には会場は満席であった。思い起こせば、最も参加者が多く、大成功のセッションだった。私は1時間以上英語を話し続けたので疲れた。質疑応答もスムーズにこなし、いい議論ができた。
2024/05/27 22:00 | Permanent link | Conference