イタリア移動に備えて海外渡航保険を検討しました
いつも通りネット契約となりまして、損保ジャパンを第一候補として、三井住友海上と比較します。クレジットカードの付帯保険もありますので、不足している治療費用の部分の上乗せを考えます。目的地はイタリアですが、経由地のシンガポールはトランジットで立寄る都合がありますので、渡航先はイタリアとシンガポールになります。目的地を増やすことにより、保険料が値段が上がった様子はありませんでした。損保ジャパンは治療・救援費用(2,000万円)のバラ掛けにて2,120円となり、三井住友海上は治療・救援費用(2,000万円)、疾病死亡(2,000万円)、弁護士費用等(100万円)の最小セットにて2,720円となりました。三井住友海上に含まれている部分を損保ジャパンでも足し算すると結果的に同じような値段になります。そのため、どちらの方が自分に合っているかをと言う視点で選ぶのが適切かと思いまして、治療費用の上乗せだけを目的として、損保ジャパンを選択しました。
イタリア移動に備えてフライトを探しました

ひとまずJALで検索したところ、ヘルシンキ経由の北回り、またはドーハ経由の南回りルートが提案されました。北回りはコスパが悪いので除外するとして、南回りについても接続が悪い印象です。とくに復路は顕著でして、経由地のドーハと東京で9時間のストップとなります。次に、アメックスや楽天トラベルから検索したのですが、同じようなルートを提案するだけでした。Googleフライトやスカイスキャナーを使うと、いわゆる中華系エアラインがラインナップに追加されるだけでした。成田・ドーハ便を使うと現実的なルートが見えてくるのですが、夜間に成田空港に到着し入国手続きを済ませ、蒲田あたりに移動したのち、翌日の早朝便で福岡に移動するという選択肢があります。中途半端な時間なのであまり寝られないと思います。最終的な結論としては、シンガポール・独ミュンヘン経由で移動することにしました。往路はシンガポールで9時間のストップになりますが、昼間の移動かつチャンギ空港は休憩スペースが多いので、とくに気にならないかと思います。復路はシンガポールで18時間のストップになります(早朝到着のあと深夜便で帰福)。むしろ十分なストップ時間がありますので、シンガポールに入国して、ヒルトンホテルのデイユースで部屋を確保して休憩しようと考えています。夕方にチェックアウトして、軽くシンガポールを散策したあと、空港に向かえば丁度良いかなと思います。福岡の到着時刻についても最短の部類ということも考慮して選択しました。