中東情勢の影響が出てきました
米国のイラン施設への攻撃を受けたイランの報復攻撃に対して、中東の米軍基地が標的となり、カタールとイラクにミサイル攻撃があったようです。それに伴い、カタールとUAEが空域を閉鎖したことにより、日欧の南回りルートの中継点であるドーハ&アブダビが閉鎖され、ダイバードや欠航されているようです(解除されたようですが)。イタリア移動は南回りルートが標準であるため、完全に巻き込まれることになります。私の場合はシンガポール経由という大きく迂回した南周りルート(シンガポール、マレー半島、インド、○○スタンの国々、トルコ、旧ユーゴスラビアからの欧州)なので影響はなさそうです。世界情勢をリアルタイムに見ながら、数ヶ月先を予測して、標準ルートにとらわれずに最適解を導ける能力も重要です。追伸:JALは当面の間、欠航を決めていたようでしたが、7月2日からドーハ便を再開したようです。
2025/06/25 22:00
| Permanent link
| Travel (Itary)
イタリア移動に備えて外為レートを比較検証しました
米ドル、欧ユーロ(現地通貨)、シンガポールドル(経由地通貨)について比較検証しました。外為レートは、Google提示レート、プリペイドカードとしてRevolut(VISA)とワイズ(Master)、銀行レートとしてプレスティア、現金両替(福岡)としてワールドカレンシーショップと福岡銀行を比較しました。( )内はGoogleのレートと比べた場合の実数値です。米ドルについて、Google:145.31円/㌦、Revolut:145.88円/㌦(+0.57円)、ワイズ:146.59円/㌦(+1.28円)、プレスティア:146.41/㌦(+1.1円)、ワールドカレンシー&福岡銀行:148.35円/㌦(+3.04円)でした。欧ユーロについて、Google:167.58円/€、Revolut:168.15円/€(+0.57円)、ワイズ:168.91円/€(+1.3円)、プレスティア:168.55円/€(+0.97円)、ワールドカレンシー:171.97円/€、福岡銀行:171.47円/€(+3.89円)でした。シンガポールドルについて、Google:113.22円/㌦、Revolut&ワイズ:113.55円/㌦(+0.33円)、プレスティア:114.24/㌦(+1.02円)、ワールドカレンシー&福岡銀行:119.00円/㌦(+5.78円)でした。とくに、Revolutは、三井住友カード(Master)からApple Payを介してチャージすることで1%㌽還元を受けられます。ただし、為替市場営業時間外(金17時から日18時(NY時間))は、1%の手数料が上乗せされます。日本時間で月9時から+平日であれば大丈夫と補足します。Revolutで外貨が足りない場合、自動的に日本円から両替されて引き落とされるので、適当な金額を事前に現地通貨に両替チャージしておくと、為替市場営業時間外手数料を避けられるかと考えています。また、Revolutにチャージした日本円は、Apple Payを介してANA Payにチャージできるため、最終的にSuicaやPayPayに流せるから悪くないです。
2025/06/23 22:00
| Permanent link
| Travel (Itary)
イタリア移動に備えて海外渡航保険を検討しました
いつも通りネット契約となりまして、損保ジャパンを第一候補として、三井住友海上と比較します。クレジットカードの付帯保険もありますので、不足している治療費用の部分の上乗せを考えます。目的地はイタリアですが、経由地のシンガポールはトランジットで立寄る都合がありますので、渡航先はイタリアとシンガポールになります。目的地を増やすことにより、保険料が値段が上がった様子はありませんでした。損保ジャパンは治療・救援費用(2,000万円)のバラ掛けにて2,120円となり、三井住友海上は治療・救援費用(2,000万円)、疾病死亡(2,000万円)、弁護士費用等(100万円)の最小セットにて2,720円となりました。三井住友海上に含まれている部分を損保ジャパンでも足し算すると結果的に同じような値段になります。そのため、どちらの方が自分に合っているかをと言う視点で選ぶのが適切かと思いまして、治療費用の上乗せだけを目的として、損保ジャパンを選択しました。
2025/06/11 22:00
| Permanent link
| Travel (Itary)