信学会SeMIフォーラム25のための東京移動(復路)
すべての研究会の日程を終え、日本橋駅から羽田空港方面に移動しました。滞在先ホテルの最寄り駅は、京急・穴守稲荷駅となります。日本橋から泉岳寺までの220円のきっぷを買いました。穴守稲荷駅で降り、自動精算機に先のきっぷと株主優待きっぷを入れたところ、エラーが出て返却されました。無人となる時間帯だったようで、係員の呼出しボタンを押したところ、そのまま改札を抜けてきっぷ回収ボックスに入れてくれという指示を受けました。私はルールに従ってきっぷを買っているのですが、正直な所、性善説に頼っている印象を受け、普通にキセルができるような雰囲気がありました。また、確実に交通系ICで改札に入るとややしいことになります(それを避けるために、きっぷを購入して入場しました)。京急の株主優待は使い所をうまく考えて使うのが正確かなと思いました。すなわち、大きい駅の移動や京急だけで完結するようなルートで利用するのが最適と思いました。ホテルチェックイン直後に寝始めたので、朝5時に起きたのですがスッキリしています。何か食べるものを探しにフロアを降りると、ホテルの朝食バイキングが朝5時にはじまっていたので、そこで済ませました。6時すぎにホテルをチェックアウトして、京急にて羽田空港T1に移動しました。制限エリアを抜けて、ラウンジに移動して、少し休憩したのち、搭乗口に移動しました。福岡空港に到着のち、地下鉄にて大学に寄りまして、学生実験の授業をこなしました。
信学会SeMIフォーラム25のための東京移動(往路)

電子情報通信学会SeMIフォーラム2025に出席するために東京に移動しました。9時すぎのフライトなので、7時頃に自宅を出発、最寄り地下鉄駅(野芥駅)から七隈線・空港線を経由して、8時頃に福岡空港に到着しました。セキュリティを抜けて、ラウンジに行き、ゼロコーラをいただいて、メールを処理しました。そのあと、ゲートに移動しました。搭乗開始30分前になると人が多く集っていました。会場は、東京駅・日本橋・銀座のあたりになりますので、お昼時は人が多く、値段が高いと踏んで、食べ損ねることを杞憂して、羽田空港に到着してすぐに、いつもの定食屋で昼食を済ませました。会場最寄りの日本橋までは京急・都営浅草線を使いました。往路の電車は成田空港にアクセスする特急だったので速かったです。すなわち、羽田空港の次は品川までノンストップでして、京急蒲田にすら止まらないのは驚きました。また、今回は京急の株主優待きっぷを使ったのですが、泉岳寺から日本橋までの乗り越し精算については、自動精算機に当該きっぷをいれたところ、差額220円をSuicaでタッチで支払うことができました。会場入りの前に、コンビニ、郵便局に立ち寄りました。会場の建物のロビーにはタリーズコーヒーがありましたので、軽くコーヒーブレークにしました。
ゴールデンウィークに帰福しました
ゴールデンウィーク期間中は満車になっていたのですが、復路は松山港から柳井港までフェリーが取れました。移動日は平日だったので、とくに予約をすることなく車両を乗船させることができました。もし満車の場合には、今治に向かってしまなみ海道を使おうかと思っていましたが、フェリーを使ってショートカットができたので大変助かりました。柳井から徳山まで下道を使い、そのあと、山陽道・中国道・九州道を経由して福岡に移動しました。色々と片付けなければならないことを済ませられました。
ゴールデンウィークに帰省しました

今年のゴールデンウィークは、学生実験が金曜日に入っている都合がありまして、飛び石になりました。先日の祝日の代休を5月7日に割り当て、5連休で松山に移動することにします。福岡から松山まで車で移動する場合、山口県の柳井港から愛媛県の松山港までフェリーを使えば、移動経路を半分程度にショートカットできるのですが、残念ながらゴールデンウィーク期間は満車ということでした。しまなみ海道を経由するルートを考えたのですが、ゴールデンウィーク中ということもありまして渋滞が懸念されます。往路については深夜の移動により渋滞を回避するとともに、山陽道ではなく中国道を使って広島県三次まで移動し、そこから尾道道を使って沿岸部に移動すると言うルートにしました。このとき、素直に山陽道を使ったルートと比べて、走行距離が50㌖ほど遠回りになるのですが、渋滞ポイントである広島を回避できる利点があります。途中の美東サービスエリアのガソリンスタンドにて3,000円分のガソリンを補給(15㍑)して、松山まで丁度良いくらいでした。しまなみ海道のサービスエリアで仮眠休憩としたのですが、かろうじて、自分の車1台止めることができるような状況でした。
京急羽得&地下鉄きっぷ

首都圏に飛行機を使って移動する場合、都内にアクセスする京急の往復と東京メトロと都営地下鉄が乗り放題になるきっぷが販売されております。首都圏以外の地域の場合、先日購入した1日乗車券と比較して若干お得に買うことができます。利用開始から24時間と言う使い方ができるので、昼の12時に使えば翌日の午前中も利用可能なので、始発から終電までということではないため使い勝手が良いかなと思います。例えば、午前便で東京に行き、京急に乗って都内にアクセスし、都営浅草線で利用するのが最も有効に利用できるかと思います。例えば、以下のような行程の場合には、ほぼトントンと言うところで利用できるかと思います。羽田空港~泉岳寺(品川):370円×2=740円、泉岳寺(品川)~日本橋:220円、日本橋~蔵前:180円、蔵前~泉岳寺(品川):220円、合計:1,360円。正直なところあまり難しく考えるよりも、都度払いをするのが正解かと思うのですが、都内滞在中は好きに地下鉄が乗れるというのも、意外とストレスがないかと思っています。
東京メトロ線・都営地下鉄共通一日乗車券を購入しました

東京移動に際して都内をウロウロする必要がありましたので、せっかくなので東京メトロと都営地下鉄の1日乗車券を900円で購入しました。東京メトロだけに限定すると、24時間券が選択できるので、例えば今日の午後に有効化すると、明日の午後まで使えるので便利だと思います。しかし、今回の移動では都営地下鉄も併用するのが現実的なので、そうなった場合に始発から終電までの有効な東京メトロ線・都営地下鉄共通一日乗車券を選択する必要があります。紙のきっぷとICカードタイプで販売されているのですが、利便性を考えてICカードタイプにしました。この場合、PASMOを用意する必要がありますが、私はPASMOを持っていないので新規に用意する必要があります。昨今の半導体不足の影響を受けて、PASMOの新規発行が停止していたような記憶がありましたが、無事に無記名のPASMOに1日乗車券を搭載して発行することができました。後からネットで見たのですが、どうやらこの春から販売を再開したようでした。
私的なJALマイルの価値を試算しました
JALマイレージの価値は長年の課題かと思います。還元率を高く利用するためには、特典航空券に利用するのが正解と言うことになります。例えば、JALペイにチャージすると10,000㍄が11,000円になります。私の場合、飛行機に乗って移動するのはもっぱら出張ということなので、私用で飛行機に乗ることはほとんどないと言う状況です。あまり特典航空券での利用を考えたことはなかったのですが、現実的に利用する可能性の高い、福岡と松山の移動を考えたとき、JALマイレージの還元率を試算しました。マイレージの価値を上げることは可能かと思いますが、正直なところ無理して消化するのは違うのかなと思いまして、このルートを想定しました。福岡と松山間のJAL飛行機の値段(片道)については、定価は29,260円、往復割引は24,563円、事前購入の割引は25,850円になります。必要マイルについては、片道は4,000㍄、6月10日以降は4,500㍄なので、定価で考える場合、7.32円/㍄(6月10日以降は、6.5円/㍄)となります。試算するまであまり期待していなかったのですが、悪くない還元率に思いました。
とんかつ檍(あおき)

蒲田に本店があるトンカツ屋の支店が横浜みなとみらい地区にありました。前回はロースカツをいただきまして、今回はヒレカツを選択しました。大変美味しゅうございました。前回は食後に胸焼けしましたが、その反省を踏まえたヒレ選択でして、全然問題ありませんでした。次回も、ヒレカツを食べに行きたいと思います。
首都圏でのキャッシュレスチャレンジ
キャッシュレスチャレンジを試みるまでもなく、首都圏であれば現金を使うことはないかと思います。以前、モバイルスイカ・チャレンジを試したこともありますが大丈夫でした。ポイント還元率の観点から、手元の環境では、三井住友カード(Master)、JAL Pay、ANA Payを通過するルートを使って、1.5%還元となっています。一方で、d払いを使えば40,000円までは10%(それ以降は1.5%)還元となります。利便性を考えるとモバイルスイカ一択となるのですが、支払いに時間的にゆとりがあるときは、d払いを使うようにしています。おかげさまで、来月はd払い(5つ星)になります。こちらに関しては、あまり利点はないかもしれません。我が国はキャッシュレス後進国と揶揄されていますが、先の横浜移動で現金を使ったのは、情報交換会の割勘の支払いと昼食のトンカツの券売機だけでした。
みなとみらいを拠点にしたのは正解でした

いつもであれば武蔵小杉を拠点にするのですが、昨今のインバウンドの影響にて都内滞在が困難になってきています。みなとみらいから電車に乗れば、横浜や武蔵小杉より10分程度は時間的には不利になるかもしれませんが、座って乗車できるという最大の利点があります。みなとみらい・東横・副都心を直通する特急電車に乗れば、渋谷、新宿にも乗換無しでアクセスできます。おそらく、ドア・ツー・ドアで、都内アクセスが1時間と考えれば良いかと思いますので、十分に選択肢としてはありです。大変良い勉強になりました。