伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(ベネチア(マルコポーロ)空港から国鉄メストレ駅)に移動しました
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(ベネチア(マルコポーロ)空港から国鉄メストレ駅)に移動しました
 到着ロビーは人でごった返していました。ここは田舎なので、勝手がわからなければ、ほんとにどうしていいかわからない状況です。地元の松山に来る外国人の気持ちが良く分かります。ひとまず、簡単に昼食を済ませようと、ピザを食べながら戦略を練りました。まず、タクシー乗り場に行ったのですが、待機しているタクシーはいません。どうやら、みな、ホテルの送迎や知り合いに送ってもらうような雰囲気があります。次の作戦として、国鉄メストレ駅に移動して、そちらでタクシーを拾おうと考えました。ベネチアの主要な交通拠点は3カ所あり、ベネチア空港、国鉄メストレ駅、ベネチア本島の入口(島内は車両進入禁止のため)になります。そのため、この3カ所に行けば何とかなるという、ある意味分かりやすい状況です。従って、空港リムジンバスは、ベネチア本島方面と国鉄メストレ駅方面の2系統になります。バス乗り場に行くと、2つの会社がありまして、路線バスと(いわゆる)リムジンバスになります。後者は直行で国鉄メストレ駅に向かってくれますので便利です。バス乗り場に行くと券売機があったのですが、英語を選択してもイタリア語が残っている親切な設計です。目的地として、メストレの選択肢が謎に2つあります。上側は10€、下側は20€なので、予習によると10€なので、おそらく片道か往復の違いであろうと推測しました。決済手段としてクレジットカードが使えるようですが、この機械にクレジットカードを通すのは勇気が必要なので、素直に現金で支払いました。また、日本製ではない機械に、高額紙幣を入れることも勇気が必要なので、5€を2枚入れました。また、予習によると、イタリアではきっぷをバリデータに通して刻印する必要がありますので、黄色の機械に通しておきました。なお、現地の方も同じようにしていましたので、これが正解でしょう。バスが到着して、運転手さんにメストレ駅までかと尋ねるとそうだと言われました。トランクルームにスーツケースを預けて車に乗り込みました。バスの中にもバリデータがありましたので、それで刻印しろと言われたので、再度刻印すると2重で刻印されました。きっぷの確認もしないので、こんなので良いのかなと思いました。

2025/07/11 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)