ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケット(リドル)に出かけました

ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケットはリドルです。リドルはドイツ系のスーパーマーケットで割安感がありますが、品揃は必要最小限という印象です。ホテルからは徒歩10分になりまして、道路を挟んで反対側にあります。少し遠回りになるのですが、横断歩道があります。先日のフランス移動での反省をふまえて、軟水のミネラルウォーターを調達しました。予習によると、赤ちゃんの絵やイラストが付いていれば、軟水を示していることが多いようです。焼きたてパンもありまして、いわゆるフランスパンを買いました。昔はこのフランスパンの良さが全くわからなかったのですが、最近はフランスパンをそのまま食べるのが一番良いと感じるようになりました。本当においしい白飯は、それだけで良いということと同義でしょう。ミネラルウォーター、ゼロコーラ、パンにて、5€(≓850円)でした。前回は現金で支払った記憶があったのですが、レジには、VisaとMasterだけでなく、アメックスのロゴもありました。さらにリップルマークもありましたので、Revolut(ApplePay)が使えました。
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(国鉄メストレ駅からノボテルホテル)に移動しました

国鉄メストレ駅に到着すると、自分でスーツケースを下ろし、駅に入ってみました。田舎のローカル路線のような雰囲気がありましたが、これは裏口だったようです(失礼)。正面にに行くと、マクドナルドがありまして、繁盛していました。ここでのレストランはこれだけのようです。タクシー乗り場に行くと、相変わらずタクシーがいなくて、電話をかけろと案内がありました。イタリア語で国際電話をかけてタクシーを呼ぶという技術はないので、どうしたものかと思案していると、しばらく待っていると1台のタクシーがやってきました。別のお客さんがそのタクシーに声をかけていたのですが、交渉が決裂したのでしょうが、どこか行ってしまいました。私の方にも声をかけてきてくれまして、ホテルの名前と地図の書いてあるバウチャーを見せながら、ノボテルホテルと言うとOKということでした。メーター料金は22€を示していましたので、ひとまず5€を4枚渡すとOKといって、運転者さんはスーツケースを降ろしてくれました。残り2€をどうしてよいものか分からないので、とりあえず運転席の間のボックスの上に2€コインを置いておきました。予習では10-15€と聞いていまして、この情報も数年前になり物価が上がっていることを鑑みて、おそらく20€は必要と考えていました。少なく払って文句を言わないものかなとよくわからないですが、意味でいい加減なようでして、20€あれば納得の水準ということかもしれません。空港からホテルまでの移動は、タクシーで全工程を移動すると50€になります(前回も同じ)ので、20€ほど節約できました(3,500円ほど)。かつて、日本のバブルの時に、10,000円札をちらつかせてタクシーを拾い、1回10,000円という光景を昔の映像で見た覚えがあるのですが、ここではまさにそれと同じような状況です。ホテルに到着して、チェックイン時刻まで30分ほど早いのですが、チェックインを受け付けてくれました。実は空港に到着した段階で、事前にiPhoneアプリにてオンラインチェックインを済ませていたので、パスポートを渡して本人確認とアメックスカードを渡して決済にて完了しました。部屋に入ると、とりあえず着替えて、寝ました。
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(ベネチア(マルコポーロ)空港から国鉄メストレ駅)に移動しました

到着ロビーは人でごった返していました。ここは田舎なので、勝手がわからなければ、ほんとにどうしていいかわからない状況です。地元の松山に来る外国人の気持ちが良く分かります。ひとまず、簡単に昼食を済ませようと、ピザを食べながら戦略を練りました。まず、タクシー乗り場に行ったのですが、待機しているタクシーはいません。どうやら、みな、ホテルの送迎や知り合いに送ってもらうような雰囲気があります。次の作戦として、国鉄メストレ駅に移動して、そちらでタクシーを拾おうと考えました。ベネチアの主要な交通拠点は3カ所あり、ベネチア空港、国鉄メストレ駅、ベネチア本島の入口(島内は車両進入禁止のため)になります。そのため、この3カ所に行けば何とかなるという、ある意味分かりやすい状況です。従って、空港リムジンバスは、ベネチア本島方面と国鉄メストレ駅方面の2系統になります。バス乗り場に行くと、2つの会社がありまして、路線バスと(いわゆる)リムジンバスになります。後者は直行で国鉄メストレ駅に向かってくれますので便利です。バス乗り場に行くと券売機があったのですが、英語を選択してもイタリア語が残っている親切な設計です。目的地として、メストレの選択肢が謎に2つあります。上側は10€、下側は20€なので、予習によると10€なので、おそらく片道か往復の違いであろうと推測しました。決済手段としてクレジットカードが使えるようですが、この機械にクレジットカードを通すのは勇気が必要なので、素直に現金で支払いました。また、日本製ではない機械に、高額紙幣を入れることも勇気が必要なので、5€を2枚入れました。また、予習によると、イタリアではきっぷをバリデータに通して刻印する必要がありますので、黄色の機械に通しておきました。なお、現地の方も同じようにしていましたので、これが正解でしょう。バスが到着して、運転手さんにメストレ駅までかと尋ねるとそうだと言われました。トランクルームにスーツケースを預けて車に乗り込みました。バスの中にもバリデータがありましたので、それで刻印しろと言われたので、再度刻印すると2重で刻印されました。きっぷの確認もしないので、こんなので良いのかなと思いました。
伊ベネチア移動(往路):ベネチア(マルコポーロ)空港に到着しました

定刻通り11時半ごろに到着しました。AirTagの追跡情報によると、スーツケースはベネチアに到着していることは確認できていました。ベルトコンベアの番号が分からないので案内モニターを眺めていたのですが、一瞬映ってすぐに消え、同じ場所には再度表示されないという謎仕様でした。モニターをぼんやり眺めて、一瞬映ったのを見逃さず、なんとか5番に向かえば良いことが分かりました。ここはイタリアなので、椅子に座って気長に待っていると、無事にスーツケースを受け取ることができました。ロビーに出る出口(税関で申告するものなし)は2カ所つありまして、EU圏内とEU圏外からの到着となっていました。流れのままに進んでいていて、そのことに気がつきまして、EU圏内の到着のほうに移動しました。結果的に、出口を出たところで、両者は同じ廊下につながっており、何のために区別しているのか全く意味がわかりませんでした。両替所のレートについては、53€/万円(188円/€)でして、ドイツ同様に現金両替は現実的ではないです。
伊ベネチア移動(往路):独ミュンヘン(経由地)にて乗継ぎ

独ミュンヘンには定刻通り6時半頃に到着。搭乗券に印刷されたゲートGに向けて移動。パスポートコントロールにて入国手続きを済ませました。ゲートGに向けて歩いていると、出発案内テレビにて搭乗口が変わったことを知りましたので、目的地を微修正しました。途中のコンビニにて、ミネラルウォーター(1㍑)とプリングルス(ミニ缶)を9.40€(≓1,604円)で購入しました。また、ホットコーヒーの自販機(コーヒーメーカーにカードリーダーが搭載された)にて、ブレンドコーヒーを2.95€(≓504円)にて1杯購入しました。これらは、レボリュート(ApplePay)にて決済することができました。ここで、レボリュートに課金した日本円の減り方が尋常ではないことに気がつき、追加で2万円ほど三井住友カード(Master)/ApplePayにて課金しました。レボリュートのレートは、60€/万円(170円/€)になります。ちなみに、現金での両替所レートは、51€/万円(194円/€)でした。搭乗がはじまりゲートに搭乗券をかざすとエラーがでまして、列を外れてスタッフのいるところにいくきました。ビジネスクラスに無料アップグレードしてくれた兼ね合いの原因のようでした。飛行機まではバスで移動となり、小型のジェット機でした。
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)にて乗継ぎ

T3に到着したのち、出国エリアに向かうと、入り口のチェックでエラーになりました。どうやら、トランジットでシンガポールに入出国すると、搭乗券の再発行手続きが必要になるようです。それを指摘され、シンガポール航空のカウンターに行きまして、カウンターの行列の入口の係員の方に事情を説明すると、キオスク端末で処理してくれました。再度、先ほどの列に並び、新しい搭乗券を渡すとOKでした。出国ゲートもパスポートをかざすだけで完了しました。トランジットのためにシンガポールの滞在時間は2時間ということになります。チャンギ空港&ジュエルにおいては、レボリュート(VISA)/ApplePayですべて支払うことができました。インターネットに接続されたスマホは必須でして、アハモ&KLOOKのSIMは到着すぐにつながりまして、2回線を確保することができました。18時すぎにT3制限エリアに入り、23時まで5時間の待ちになります。仮眠スペースにて足を伸ばして1.5時間ほど休憩、制限エリア内のショップをうろつき1.5時間、近くの椅子に座ってパソコン作業を1時間行い、搭乗口前に移動して1時間ほど待機しました。搭乗口は出発の1時間前を目安に開くみたいで、様子をうかがいながらタイミングを見計らっていました。ゲートエリアの直前に中間セキュリティありました。目安として1時間前にひらくようです。前に並んだ人が、中間セキュリティを知らなかったのだろうか、瓶詰めの何かが液体物で引っかかっていました。セキュリティ後に売店がありましたので、ゼロコーラを4.50㌦(≓512円)で買いました。
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)に到着しました

チャンギ空港@シンガポールには定刻通り、15時頃にT3に到着しました。驚いたことに、到着してすぐにセキュリティがありました。制限エリアの運用を変更したのかと思ったのですがそういうわけではないようで、何のためのセキュリティが疑問に感じました。ここで、9時間の待ち合わせになりまして、出発も同じターミナルなので動かないのが最適ですが、制限エリアにずっといるのも退屈なので、シンガポールに入国のうえジュエルに立寄ることにしました。ひとまず、ジュエルに直結しているT1に移動するために、T3からT1に移動をはじめました。途中にあった両替所にて、現金を調達しておこうと思いまして、とりあえず5,000円札をシンガポールドルに両替しました。両替レートは、現金(87㌦/万円)であり、レボリュート(88㌦/円)と比べてほとんど変わらないか、週末の手数料1%が上乗せされたら、むしろ現金/現金レートの方が有利に思いました。いうまでもなく、海外事務手数料を3-4%ほど上乗せするクレジットカードは不利なので、日本円現金を空港でシンガポールドルに両替して、現金を中心に支払うのが最良です。T1に到着したのち、ポールに立寄り、コーヒーブレイクにしました。16時頃に立上り、到着ホールに向かいました。入国審査はゲートにパスポートをかざすだけで、メールで通知が来ました。ジュエルは人が多く、3階にロイヤルホストがあったので夕食にしました。店員さんにQRコードを示されて、スマホで注文する方式でした。シンガポールでは、インターネットに接続されたスマホがなければ詰んでしまいます。また、ハンバーグ定食(w/ コーヒーにて、40.11㌦(≓4,559円)でした。相変わらず物価が高いです。近くにT3はこちらの矢印がありましたので、それに従ってすすみました。
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)に向けて出発しました

福岡からシンガポールのフライトについては、三列シートをひとりで使うことができました。また後方座席も空席だったので、内心、実質ビジネスクラスと感じました。正直なところ、わりと人が多くて満席であろうと思っていたので意外でした。機内ではモバイルバッテリーの使用は禁止されていますが(当たり前)、座席にはUSB-Aの充電ポートが有りますのでスマホのバッテリーの補充電には困りませんでした。シンガポール航空を信用していない訳ではないのですが、念の為、データ線カットのケーブルを挟んで充電しました。フライトの予定時間は5時間半になります。
伊ベネチア移動(往路):行動開始&出国@福岡空港

朝10時のフライトなので、8時すぎに福岡空港国際線に到着すれば良いということになります。昨晩は21時頃から寝始めましたので、今朝は3時半頃に目が覚めました。4時頃からメールなどパソコン処理を済ませて、5時頃に朝食を済ませました。6時頃に自宅を出発して、最寄りの野芥駅(地下鉄七隈線)に移動しました。博多駅で空港線に乗換え、福岡空港(国内線)には7時頃に到着しました。国内線と国際線は無料のランプバス(連結タイプ)にて移動しまして、福岡空港(国際線)ターミナルに到着のち、セルフ荷物ドロップを済ませると7時半頃になりました。シンガポール航空はセルフ荷物ドロップが利用でき、出発時刻の3時間前から対応してくれますので、待ち時間なく対処できました。また、ここで、同時に搭乗券も発券してもらうことができ、全行程を通しで3枚もらうことができました。国際線の制限エリアに入ると、前回よりもキレイになっていまして、本当にここが福岡空港なのかと疑ってしまうほど驚きました。搭乗口に向かう途中に、福岡ラウンジがありましたので、プライオリティパス(アップルペイ) by アメックス&搭乗券にて利用しました。以前よりも広くてキレイに改装されていました。ここまでスムーズに定刻通り手続きがすすんでいますので、1時間ほど待機して時間調整しました。9時頃に搭乗口に近いの待合スペースに移動して、しばらくして搭乗が開始しました。シンガポール航空では平民なので最後に乗込みました。
伊ベネチア移動の往路にて経由地シンガポールへの入国手続きを済ませた

伊ベネチア移動の往路にて、シンガポールを経由して欧州方面に向かいます。その乗換え地であるシンガポールにおいて、9時間の待機となります。チャンギ空港@シンガポールであれば、制限エリア内であっても十分に時間潰しができるのですが、さすがに9時間をターミナル内だけで過ごすのは辛いところがあります。そこで、一度シンガポールに入国して、チャンギ空港と同じ敷地内にあるジュエルに立ち寄ることにしました。ジュエルには日本から出店している和食レストランもありますので、制限エリア内で微妙な夕食を避けられると考えています。ジュエルは空港ターミナルから渡り廊下でアクセスすることができるのですが、一度シンガポールに入国する必要があります。そこで、急きょ、その手続きを行おうと考えました。シンガポールの入国には、事前にオンラインで申請する必要がありまして、パソコンから申請手続を行いました。無事に完了メールも届きましたので安心です。スマホ(iPhone)のアプリからも申請手続きができるようなので、復路の入国手続きでは試してみようと思いました(72時間前から受付が開始されます)。