日本に帰国します
国際ワークショップの3日目は、オープンディスカッションとバスをチャーターして、いくつかの観光スポットを巡る旅になります。今回のワークショップに参加申込みをした段階で、こちらには参加せず、ホテルで体を休めて帰国に備えるつもりだったので、ここでワークショッププログラムから抜けました。すべてのメインイベントをこなして、さきの判断は正解であったと感じました。ホテルのチェックアウトが12時までなので、11時すぎまでホテルで体を休め、Grabを手配して空港に向かいました。ダナン空港は国内線と国際線の2つのターミナルがあり、国内線ターミナルを指定したのですが国際線ターミナルに降ろされたようでした(徒歩数分程度)。チェックインを済ませ制限エリアに入り、ラウンジにてベトナム料理のフォーをいただきました。マッサージチェアーで疲れを取ったあと、バーガーキングにてワッパーのセットを注文しました。こちらのセットメニューは、バーガー、ポテト、コーラとアイスクリームが追加されるようです。すでに30分の遅延が生じており、さらに搭乗開始かと思えば、急に搭乗口が変更され、結果的に1時間の遅延になったようです。こちらの国内線は数時間程度の遅延はよくあるようなので、乗継ぎをうまく考えておく必要があるようです。ホーチミン空港に到着したあと、スーツケースを預け直し、出国手続きとセキュリティを抜けました。制限エリア内のお店は米ドル価格表示にて、空港特別価格なので、ラウンジで飲物を調達しました。
ゴー・ダナンに出かけました
昼過ぎにチャイムの音で目が覚めました。何ごとかと驚いていると、おやつを持ってきてくれました。飛行機の件といい、まだこれ以外にも数多くあるのですが、こちらの歓迎ムードに驚き、困惑すら感じています(こちらでは普通のことだと聞きました)。運良く午後の時間ができましたので、こちらの有名なショッピングセンターのひとつであるゴー・ダナンに出かけました。事前情報として、ショッピングセンター内に外貨両替所があることは知っていましたので、40ドル(20ドル紙幣が2枚)を両替してもらいました。概算で20ドル紙幣が50万ドン紙幣との交換というイメージで、実際は為替レートと手数料で多少少ないかなというところです。街中の金行(貴金属店)と比べると不利かもしれませんが、日本で両替するよりは有利で、高々、数十円程度は許容しました。ちょっとしたスナック、お土産になりそうなもの、飲物を購入してホテルに戻りました。時間があるときに、ちょっと立ち寄ると便利かなと思いました。空港ターミナルと同様に、何を言っているか分からないおじさんが声をかけてきました。何か言いたいことがあれば、日本語を喋って欲しいものです。もっとも、海外で日本語で声をかけられるときは、ほとんどが詐欺ですね。
ダナンに到着してホテルまで移動しました
ホーチミンに到着した後、入国審査(ビザを持っているかだけ聞かれました)を通過し荷物を引き上げました。国際線から国際線のターミナルに移動したのち、荷物を預けるためにカウンターに立ち寄ると、午前のダナン行きの便に繰り上げてくれました。搭乗券にラウンジサービスを付帯してくれただけでなく、他の乗客が詰め込まれたバスを隣に眺めながら、私だけは専用のマイクロバスにて駐機場所まで移動しました。飛行機に到着すると荷物をすぐに収納してくれまして、ウェルカムドリンクと食事のリクエストが確認されました。ダナン空港に到着すると、先に降ろしてもらいまして、専用のマイクロバスでターミナルまで運んでくれました。荷物を待っている間に、配車アプリGrabにアメックスカードを登録しました(日本ではVisa、Master、Jcbの表示なっていましたが、ダナン到着後はその制限がなくなっていました)。空港ターミナルを出たあと、Grabの乗車テントがある駐車場に移動していると、スマホを片手に声をかけてくる人が数名いました。何を言っているか全く分からなかったのですが、後から聞いた話によると、ぼったくりの白タクの人たちのようです。ホテルに到着すると、アーリーチェックインをさせてもらえましたので、ひとまず寝ました。
ベトナム/ダナンに向けて出発しました
今回のベトナム移動はJAL便を使いまして、東京経由の大回りになります。その理由としては、ハノイ経由便は、曜日が合わずに断念、仁川空港経由便は格安航空のためビジネス出張で迷惑をかけられないので外しました。台北経由便は深夜到着・早朝出発であり、桃園空港では滞在できず、一度入出国と近隣ホテル移動の手間を考慮して外しました。香港経由は、昨今の国際情勢を考慮して外しました。うまい具合に乗り継ぎができないので、初めてベトナムなので無難にJALにて移動したいという気持ちが強くなり、今回のフライトに帰着しました。羽田発ホーチミン行きは深夜便の設定なので、前々日移動ということで、昼間は大学にて書類関係をバタバタと片付けたあと、学生さんの研究の進捗を打合せしました。昼過ぎまで雨が降っていたのですが、天気は回復しました。福岡発の夜便にて羽田空港に飛びまして、T1からT3にランプバスにて移動しました。制限エリアに入ったあと搭乗口を確認すると、JALラウンジとは真逆の場所でしたので、アメックスカードを使いTIATラウンジに立寄りました。記憶によると、以前はたくさんの人でごった返していた印象があったのですが、今回は人が少なめなのでしばらく滞在しました。
海外渡航に備えて通信関係を確認しました
Wi-Fiやセルラで高速インターネットが利用できる場合、国際電話としては、IP電話サービスが最適です。私が愛用している、brastelは残高が600円でしたので、PayPalにて500円(最小)を追加しました。また、Skypeは残高が2,000円でしたので現状維持としました。日本宛ての音声通話は、11円/分(固定)・20円/分(移動)になります。スマホの国際ローミングに関しては、アハモは280円/分・ポボは195円/分になります。とくにポボについては、最近、有料トッピング未購入の通知メールが届いていました。有料トッピングとして、海外データトッピングを購入しても、アハモがあるので重複します。別要件として、従量通話料の合計額が660円(税込)を超えている場合は利用停止対象から除外されますので、通話時間4-5分で課金させるのも悪くないかもしれないと考えています。データ通信に関しては、アハモの国際ローミングを素直に利用しようかと思います。ベトナムについては、5Gの国際ローミングが提供(GPC、VIETTEL)されていますので、モバイル環境はさほど悪くないと思います。ポボやKLOOKについても割安なプランがありますので、いざというときも安心です。
東京移動キャッシュレスチャレンジについて
先日の東京移動については、各種の支払いについては、はカード型の交通系ICカード(ニモカ)だけで過ごすことができました。羽田空港から各方面の移動の高速バス(リムジンバス)は、駅の券売機で購入する場合、カード型ICカード(またはクレジットカード)で支払うことができました。ホテルについても、予約時にオンライン決済で完了しました(ただし、スイカ対応のようでした)。コンビニ、自販機、空港の売店、など、立ち寄ったお店ではスイカで対応でした。しかし、滞在先ホテルは、東京の定宿として、羽田空港近くのアクセスが良い蒲田周辺を選んでいます。これまで蒲田は、単にアクセスが良いというだけで、何の愛着もない土地でした。先日、川崎にお住まいの方に、蒲田の魅力を教えてもらいました。これも何かの縁ということでしょうか、再発見という訳ではないのですが、有名なグルメのひとつであるとんかつをいただきました。これまで食したとんかつのNo1が上書きされました。もっと早く出会えたら良かったです。ここでは、お店オススメを注文し、出されたトンカツをひたすら食し、おもむろに札ビラを置いて立ち去るのが粋です。キャッシュレスチャレンジ達成ならずですが、大変満足いたしました。
展示会(CEATEC 2024)の出展対応します
今年のシーテックでは開発中のデバイスを展示するため、それを梱包用ダンボールに詰めて台車に乗せて運搬します。というのも、運悪く準備日が祝日であるため、会場周辺のクロネコ宅急便の営業所留め荷物の受取りが困難なようです。また、展示機材は直前まで実証実験に利用していたこともあり、ギリギリの調整を行っていましたので、今回は大きな荷物になりますがハンドキャリーとなりました。それ以外の荷物については、東京パッキングを想定して、機内持込み対応のスーツケースに詰めました。地下鉄にて福岡空港まで移動、JALに3個口預けて東京まで移動、そして羽田空港からはリムジンバスにて移動しました。いつもの癖で、海浜幕張駅までのバスチケットを購入したのですが、よく考えると幕張メッセ中央が正解でした。展示ブースの設営完了後は、ついでの別件対応を済ませ、滞在先のホテル(羽田周辺)に移動しました。
KOILスマートシティも様変わりしました
ここ数日間、柏の葉キャンパスにあるKOILモビリティフィールドにおいて、無線通信に関する実験を行いました。今年度より、同フィールドの管理については、土地を所有する三井不動産が行うようになったようで、他の施設と同様の手続きにて貸し出す方式に変わったようです。例えば、事務所や会議スペースを賃貸や時間貸しするのであれば大きな支障はないのですが、実験フィールドのような実験内容に応じた柔軟な対応を要する場合には不便が生じているようです。一方で、今回の実験については、協力していただいた皆様のおかげで無事に完了しました。ところで、バスも休日でなかなかこないため、曇天で気候も良かったので、滞在先からKOILフィールドまで徒歩にて移動しました。KOILフィールド周辺の土地は、急ピッチで開発が進んでいました。率直なところ、実験フィールドとして遊ばせておく土地は、三井さんとしても提供しずらいという事情もありそうです。つくばエクスプレスの沿線駅は、怒濤の勢いでで箱物が建設されており、素直に感心いたしました。
柏の葉スマートシティがアップデートされていました
研究開発プロジェクトの実証実験のために、久しぶりに、柏の葉スマートシティにやってきました。学生実験が終了したあと、地下鉄にて福岡空港まで移動しました。JAL窓口のお姉さんにお願いしたところ、搭乗便を繰り上げてもらうことができました。満席での運行だったようでして、3人掛けシートの中央席に割り当てられましたので、少々、窮屈でした。一方で、当初予定のスケジュールでは、交通機関の時間が最終便を乗り継ぐ部分があったので、そちらには、ゆとりができて助かりました。ここ最近、色々な人たちのご協力により、何かと円滑に物事が進むことが多く感謝です...。
九州支部大会のために鹿児島にきました
電気情報関係学会九州支部連合大会において、うちの学生さんが発表するということで、急きょ鹿児島大学に付添いということでやってきました。九州新幹線を使って熊本までは移動したことがあるのですが、終着の鹿児島中央駅までは、初めてになります。学生実験の授業対応が終わったあと、地下鉄で博多駅に移動したのですが、ちょうど講義のあとのタイミングで、学生さんの満員電車でした(福大@福大前・七隈駅、中村学園大@別府駅、六本松周辺の私立学校@六本松駅)。EX予約にて新幹線を手配していたのですが、1本前の便に間に合いそうでしたので、急ぎ予約を変更しました。また、鹿児島の市電は交通系ICカードが使えず、ローカルICカード、現金、クレジットカード(タッチ決済)の選択肢があり、アメックスカード(三井住友カードのQ-Moveプラットフォーム)を使いました。バタバタした移動なので観光どころではないのですが、本当はもっとゆっくり過ごしたいなと思いました。