KOILスマートシティも様変わりしました

ここ数日間、柏の葉キャンパスにあるKOILモビリティフィールドにおいて、無線通信に関する実験を行いました。今年度より、同フィールドの管理については、土地を所有する三井不動産が行うようになったようで、他の施設と同様の手続きにて貸し出す方式に変わったようです。例えば、事務所や会議スペースを賃貸や時間貸しするのであれば大きな支障はないのですが、実験フィールドのような実験内容に応じた柔軟な対応を要する場合には不便が生じているようです。一方で、今回の実験については、協力していただいた皆様のおかげで無事に完了しました。ところで、バスも休日でなかなかこないため、曇天で気候も良かったので、滞在先からKOILフィールドまで徒歩にて移動しました。KOILフィールド周辺の土地は、急ピッチで開発が進んでいました。率直なところ、実験フィールドとして遊ばせておく土地は、三井さんとしても提供しずらいという事情もありそうです。つくばエクスプレスの沿線駅は、怒濤の勢いでで箱物が建設されており、素直に感心いたしました。
柏の葉スマートシティがアップデートされていました

研究開発プロジェクトの実証実験のために、久しぶりに、柏の葉スマートシティにやってきました。学生実験が終了したあと、地下鉄にて福岡空港まで移動しました。JAL窓口のお姉さんにお願いしたところ、搭乗便を繰り上げてもらうことができました。満席での運行だったようでして、3人掛けシートの中央席に割り当てられましたので、少々、窮屈でした。一方で、当初予定のスケジュールでは、交通機関の時間が最終便を乗り継ぐ部分があったので、そちらには、ゆとりができて助かりました。ここ最近、色々な人たちのご協力により、何かと円滑に物事が進むことが多く感謝です...。
九州支部大会のために鹿児島にきました

電気情報関係学会九州支部連合大会において、うちの学生さんが発表するということで、急きょ鹿児島大学に付添いということでやってきました。九州新幹線を使って熊本までは移動したことがあるのですが、終着の鹿児島中央駅までは、初めてになります。学生実験の授業対応が終わったあと、地下鉄で博多駅に移動したのですが、ちょうど講義のあとのタイミングで、学生さんの満員電車でした(福大@福大前・七隈駅、中村学園大@別府駅、六本松周辺の私立学校@六本松駅)。EX予約にて新幹線を手配していたのですが、1本前の便に間に合いそうでしたので、急ぎ予約を変更しました。また、鹿児島の市電は交通系ICカードが使えず、ローカルICカード、現金、クレジットカード(タッチ決済)の選択肢があり、アメックスカード(三井住友カードのQ-Moveプラットフォーム)を使いました。バタバタした移動なので観光どころではないのですが、本当はもっとゆっくり過ごしたいなと思いました。
上野はアメ横にて楽しみました

電子情報通信学会ソサイエティ大会の企画セッション終了後にほかの先生方にお誘いいただきまして、上野はアメ横にてご一緒させていただきました。東京スカイツリーが完成してしばらくしたあとに下町にいき、ついでに上野に立ち寄ったのが最後になります。そもそも、こちら方面に来ることはまずないので知らなかったのですが、自分の記憶とイメージしている雰囲気とは異なっており、若い人たちがワイワイして楽しい雰囲気でした。積極的に足が向くことはないように思っていたのですが、また来たい街だなという気持ちにしてくれました。とくに、お肉屋さんのコロッケ、ハムカツ、メンチカツが美味でした。
都区内パスを購入しました

東京の鉄道をお得に乗ることができるきっぷにはいくつか種類がありまして、そのなかのひとつに、モバイルスイカで手軽に購入できる都区内パスがあります。これは、都内のJR路線に指定されたフリーエリア内であれば、定額760円で自由に乗降できるようになります。単純に考えて、片道380円以上の区間を一往復すればお得になります。私の場合、都内の定宿は羽田空港へのアクセスを考慮して蒲田エリアを選ぶことが多く、最寄り駅の蒲田駅がフリーエリアの端になっています。例えば、今回の移動であれば、蒲田〜北千住は片道490円、幕張メッセ方面への移動であれば、蒲田〜葛西臨海公園は片道410円となります。この手のきっぷに対する私の基本方針としては、結果的に都度払いした方が安い場合が多いので、この種のきっぷは買わないのですが、都区内パスは例外的に利用しています。ちなみに、モバイルスイカで購入すると、画面上に表示された文字が消えなくなる部分だけが難点です...。最終的には、蒲田〜北千住:490円、赤羽〜上野:190円、上野〜蒲田:320、合計:1,000円となりまして、240円お得ということになりました。
夜の直方駅

プロジェクトの懇親会が終わったあと、博多駅に帰るために直方駅に戻ってきました。いつも直方に来るのは日中だけなので、夜の直方は新鮮です。昼間は残暑が残っていますが、夜間になると、ほどよく心地よい風が吹いています。夏が終わり、季節としては秋が着実に来ていることを感じさせます。この時間帯は帰宅される人たちが多いので、直方発博多行の電車は比較的空いていましたが、博多駅に到着すると人がなだれ込んできました。時間が遅くなったので福岡地下鉄の終電を気にしていたいのですが、00:13発だけでなく、金曜日は00:32発を増便してくれていたようです(地下鉄を運行している方々に感謝です)。
しんにゅう駅前食堂(福岡県直方市)にて焼きスパ

今日はプロジェクトのミーティングのため直方市にやってきました。直方駅から1駅先にある新入駅の近くに、しんにゅう駅前食堂がありまして、名物の焼きスパをいただきました。スパゲティといえば本格派を謳ったお店が増えており、たしかに欧州で食するパスタに近づいた美味しさがあります。そのようなスパゲティは現地で本場のものを食べれば良いわけで、むしろ昭和の時代からある町の洋食屋のナポリタンを求めている自分がいます。学生時代には大学の近くにそのようなナポリタンを出すお店があり気に入っていました。また東京の巣鴨商店街にも同じようなものを出してくれるお店がありました。そして、しんにゅう駅前食堂も、私が求めているスパゲティを出してくれてうれしくなりました。ようするにこういうのが良いのです。ところで、直方市役所のエレベーターの上部に、焼スパのロゴがありましたので、直方市ではご当地グルメに推そうと考えているのでしょうかね...。:)
電子情報通信学会ICN研究会(函館)に参加しました

情報指向ネットワーク技術特別研究専門委員会(ICN研究会)の夏のワークショップ(函館)に参加しました。今回はポスター2件の貢献になります。縁があって研究指導をしている学部4年生の学生2名と一緒に参加し、彼らの学会デビュー戦となりました。初めての学会発表なので緊張のあまりドキドキしていたようです。発表を終了して一段落ついたら、大きな達成感があったようで、研究熱に火が付いたようです。若い人たちは楽しそうです。
函館に向けて移動

シンガポールから24(土)の午前中に到着し、寝るだけの一日を過ごしました。翌日25(日)は別の出張のため、早朝に福岡空港にやってきました。東京(羽田空港)を経由して、函館空港までの移動になります。函館空港に到着したあと、リムジンバスに乗って、前泊ホテル最寄りのバス停に降りました。チェックインを済ませて、温泉で汗を流し、北海道ラーメンのお店で夕食を済ませました。18時すぎにホテルに戻ったところ、エレベーターで知り合いの先生に偶然会いました。そのあと、部屋に戻り布団でウトウトしていたところ、気がついたら、翌朝6時でした。完全熟睡です...。朝風呂で目を覚ましたあと、朝食をいただき、活動開始です。函館はリムジンバスからはじまって、飲食店まで、いたるところで現金決済が求められました。早々に手元の現金が心細くなったので、コンビニATMにて調達しました。キャッシュレスチャレンジ失敗です。:(