ポボのプランを購入しました
実家はインターネット回線を引いていないので、この連休中はモバイル回線をバリバリと使うことになります。必要以上にアハモのギガを消費するのは好まないので思案していました。そのような折り、ポボにて、3日間・データ使い放題・790円の限定プランを発見しましたので購入しました。先日、6カ月以内にポボの有料課金をしなければ解約されるお知らせ(まだ2カ月は猶予あり)に関するメールを受取っていましたので、丁度良いタイミングでした。先日のベトナム移動にて、音声通話(国際ローミング)で課金することも考えていたのですが、結局、IP電話(brastel)で解決してしまいました。柳井港で出発を待っている間にアプリからトッピングを済ませ、この連休中は便利に利用することができました。瀬戸内海の海上エリアについては、以前は圏外があったのですが、今回の航路上については快適につながりました。
松山に帰省してアレコレ片付けなど
この連休は実家のある松山に帰省いたしまして、アレコレと片付けなければならないことを処理しました。福岡から松山までの移動ルートはいくつかあるのですが、福岡から徳山(山口県)まで高速道路で移動したあと、柳井まで下道でコトコト走り、柳井港から松山港(三津浜)までフェリーで移動するルートにしました。しまなみ海道のルートと比べて、走行距離を半分に短縮することができまして、運転ドライバーとしては楽になります。フェリーは、だいたい2時間おきに出港していますので、うまく時間を調整しました。とくに予約をしなくても乗船することができましたが、繁忙期は積み残しされるのはいやなので、念のため予約しておくのが正解かもしれないと反省しました。なお深夜帯の便については、20%割引きされまして、運賃が少しお得でした。
ニモカアプリの本人確認登録を済ませました
筆者は交通系ICカードとして、福銀アレコレカードに搭載された西鉄ニモカを愛用しています。ニモカにはスマホアプリが提供されていまして、カードをかざすと残高や利用履歴を照会できるようになります。アプリをダウンロードしてデータを取得しようとしたのですが、本人確認を完了させなければ先に進めないという状況でした。本人確認方法にはアプリでの認証と郵送の2つのオプションがあります。筆者はカード情報と運転免許証のコピーを専用部署に郵送して、本人確認を無事に完了することができました。福銀は新しいサービスを提供している一方で、手続きは旧式で保守的なところが多いです。ちなみに、先日の記事でも言及したとおり、交通系ICカードの残高は5桁を維持しています。また、このニモカはオートチャージ機能(1,000円以下になると3,000円が自動チャージ)が付帯していますので、西鉄バスか鉄道のいずれかであれば残高を気にする必要はありません。手持ちの現金が多くなってきたとき、福銀ATMが身近にあれば預金し、そうでない場合はチャージできます。アレコレカード1枚で、あれもこれも済ませられて便利です。
ベトナム移動の所感と次回のための備忘録(通信・電力)
モバイル環境として、セルラ通信は、私はアハモを使いました(国際ローミング枠の30Gbyte)。ポボも国際ローミングが有効で、プランを購入すればデータ通信も対応可能なようでした。空港では、SIMカードと両替のお店が並んでいたので、現地調達も困らないかと思います(利用してません)。カバレッジとしては、ダナン空港、ダナン市内(ホテル周辺)、会場の大学構内は5G、それ以外の場所は4Gが吹いていました。ヒルトンホテルは、無料Wi-Fiが吹いているので困らず、会場大学もWi-Fiが使えました(eduroamは非対応)。IP電話として、brastelが使えましたので、割安な国際電話がかけられました。コンセントの形状は日米(Aタイプ)と欧(Cタイプ)が統合したタイプで、設置された什器はCタイプが多かったです。ヒルトンホテルは全世界対応のワールドタイプでした。商用電源は200Vの電圧であることに注意するだけで、変換アダプタなしで使えたので便利でした。ただし、こころもち、Cタイプでつなぐ方が物理的な安定性は良いかなと感じました。他の先生のお話によると、数分程度の停電に遭遇したということで、こちらでは停電が日常茶飯事のようです。そういえば、懇親会会場のレストランは現地では高級店のようで、入口には日本の工事現場で使われていたであろう発々が置かれていました。おそらくヒルトンホテルでも、バックアップ用のディーゼル発電機を用意して、自家発電を前提として、電源供給を継続させていると想像します。
ベトナム移動の所感と次回のための備忘録(両替)
現地通貨ドンの調達は、ベトナム国内の両替所において、現金(日本円と米ドルを併用)での両替が割安に感じました。また、細かい為替レートを気にするよりも、移動の動線上にある場所で、必要に応じて両替するのが正解に思いました。私はショッピングモールの入口にあった両替所を利用しました。ちなみに、ダナン空港の国内線の制限エリア内には両替所はありませんでした。貴金属店で有利なレートで両替できるようですが、お金の臭いに釣られて面倒な輩も集るので、多少レートが不利になることを承知のえうで、ショッピングモール内の両替所が安全かなと判断しました。高額紙幣(50ドル札、100ドル札、5,000円札、10,000円札)は両替レートが有利に思いますが、そもそも、ビジネス出張ではそこまでのお金は必要ないので、100ドル札や10,000円札を使えば、ベトナムドンが余ってしまうかと思います。一方で、現地ATMでのクレジットカードキャッシングは、カードが吸い込まれるトラブルが想像以上に多発しているようで、正直避けた方が良いと感じました(知人の先生も巻き込まれました)。滞在先ホテルや目的地周辺に銀行があり、行内ATMが利用可能であることが事前に分かっているのであれば選択肢には入る程度の認識です。従って、日本の空港で5,000円ほど両替しておき、ベトナム国内の両替所で20ドル札を使って、足りない部分を必要に応じて追加両替するのが最適解と思いました。
ベトナム移動の所感と次回のための備忘録(決済)
空港、ホテル(ヒルトンホテルにてアメックスカードで決済しました)、ショッピングモール、コンビニ(チェーン店のスーパーマーケット)では、クレジットカードが使えるようです。しかし、スキミング、操作ミス、ケタ間違い請求に神経をすり減らすことを嫌いまして、現金決済のみで対応しました。ホーチミンシティ空港の国際線ターミナルの制限エリアは、値札は米ドル表記なので、支払いはベトナムドンで電卓を叩いてくれますが、素直に米ドルで決済するのが便利でした。そのため、1ドル、5ドル、10ドル紙幣を空港内での少額決済用に持っておくと便利でした。今回は、130万ドン(1万円札@羽田空港)と100万ドン弱(20ドル札×2枚@現地ショッピングモール)を調達し、10万ドン弱の細かい紙幣が残りました。1万円札が150万から200万ドン、20ドル札が50万ドンというイメージです。正確には、ゼロを3個消して、○○Kの単位にしたのち、6(または5)を掛けると日本円に換算できるようです。今回は50万ドン札は受け取らなかったのですが、面倒ごとの原因になりますので、空港やショッピングモールなどで、速やかに崩すのが精神衛生上良いと感じました。現金の感覚ですが、10万ドン札は日本でいうところの1,000円札の感覚で使え、スタバやちょっとした買物をする際に使い、10万ドン札をそれ以下の少額紙幣に崩していくイメージです。また、20万ドン札は、スーパーで色々と買ったときなど、10万ドン札では嵩張るシナリオで簡単に使えました。今回は、1,000ドン札が受取った最小紙幣で、5万ドン札以下の紙幣は切らさないようにしながらも、残さないように使うのがポイントでした。また、紙幣の管理は、財布ではなくマネークリップを使いまして、50万ドンの束(20万ドン札+10万ドン札)が20ドル札と等しいと考え、それがいくつあるか、そして、それ以下の小額紙幣がまとめていくらというイメージを持ちました。
ベトナム移動の所感と次回のための備忘録(移動)
今回は初めてのベトナム移動であったので、全く事情が分からず、結果的に過剰な対応になりました。いくつか状況を把握し整理し、経験することができたことは、次回のベトナム移動に備えることができました。まず、現地到着時刻が多少遅れたとしても身の危険を感じるような治安の悪さはなく、ダナン空港と市内ホテルは近接しているので、ほどほどの時間帯に到着できれば十分でした。福岡からベトナムの各都市の移動は、ホーチミンシティまたはハノイのどちらかの都市に移動したあと、最終目的地に2ホップで移動するのが正解でした。とくに、ベトナム航空では、福岡~ホーチミンシティまたはハノイの路線が毎日運行ではありませんが、中継地をうまく組合わせれば対応可能に思います。市内の移動は配車アプリのGrabが便利でした。Grabにアメックスカードを登録しておくと、そちらに請求が行くので便利でした。Grabの利用方法として、Googleマップで目的地を探しておき、Grabに住所をコピペして、Grabの地図で確認するのが良かったです。ダナン空港を出たところには、白タクのボッタクリ屋が普通に声をかけて来たので、無視するのが正解でした(しつこさはなかったですが、相手を見て判断しているのかもしれません)。そのため、空港ターミナル内で一度手配の途中まで操作をしておけば、目的地の履歴として記録が残りますので、ターミナル内でそれをしておき、Grabのピックアップポイントでは、検索履歴等を参照して速やかに手配するのがスマートでした。ここで、モタモタ操作していると、ボッタクリ屋がたかってきます。
日本に帰国します
国際ワークショップの3日目は、オープンディスカッションとバスをチャーターして、いくつかの観光スポットを巡る旅になります。今回のワークショップに参加申込みをした段階で、こちらには参加せず、ホテルで体を休めて帰国に備えるつもりだったので、ここでワークショッププログラムから抜けました。すべてのメインイベントをこなして、さきの判断は正解であったと感じました。ホテルのチェックアウトが12時までなので、11時すぎまでホテルで体を休め、Grabを手配して空港に向かいました。ダナン空港は国内線と国際線の2つのターミナルがあり、国内線ターミナルを指定したのですが国際線ターミナルに降ろされたようでした(徒歩数分程度)。チェックインを済ませ制限エリアに入り、ラウンジにてベトナム料理のフォーをいただきました。マッサージチェアーで疲れを取ったあと、バーガーキングにてワッパーのセットを注文しました。こちらのセットメニューは、バーガー、ポテト、コーラとアイスクリームが追加されるようです。すでに30分の遅延が生じており、さらに搭乗開始かと思えば、急に搭乗口が変更され、結果的に1時間の遅延になったようです。こちらの国内線は数時間程度の遅延はよくあるようなので、乗継ぎをうまく考えておく必要があるようです。ホーチミン空港に到着したあと、スーツケースを預け直し、出国手続きとセキュリティを抜けました。制限エリア内のお店は米ドル価格表示にて、空港特別価格なので、ラウンジで飲物を調達しました。
カオスな国際ワークショップ2日目
今回の海外二種研究会は、2日目に突入しまして、さらにカオスになってきました。セッションごとのコーヒーブレイクやランチでは、ケータリングがフルサービスで提供されています。そもそも今回集めた参加費でこれだけのことができるのかと、改めて円安・物価高が関係ない世界を知りました。参加者だけでは、どう考えても消化しきれない食べ物をどうするのかと思い、よく観察すると、動員された学生さん達がうれしそうに頬張っていました。なるほど、このような美味しい特典と単位に関わる得点がダブルで貯まるので、皆、うれしそうに聞きに来てくれるのかと感心しました。国境関係なく、これだけはどこでも同じということでしょうね。すべてのセッションが完了した後、初日のお姉さんが正装して現れ、学長先生やお偉方も合流して、エンディングはさらに混沌としてきました。全く事情が分からないのですが、何かの受賞式が急に始まりまして、テレビカメラや専門の広報カメラも入ってきました。指定席が最前列の中央付近に割り当てられていたので、営業スマイルと空気を読んだ拍手で乗り切りましたが、全く意味が分からない状況に1時間ほど巻き込まれました。最後に記念撮影をしましたが、どう考えても私は関係ないと思いながらも、とにかく皆入れということで、なぜか学長先生らの後ろに押し出され、にっこりと笑顔で素晴らしい日をお祝いしました。ここだというタイミングで切り抜けまして、他の先生方は街に繰り出すようでしたが、私はホテルに帰って寝ることにしました。
懇親会に参加しました
初日のスケジュールがすべて終わったあと懇親会がありました。ダナン市内の高級レストランにて、居酒屋スタイルで次々と料理が運ばれてくるイメージです。地元のローカルビールが提供され、海鮮料理(エビ、カニ、カキ、カイ、ロブスター、等々)が運ばれ、白ワインと合わせていただきました。ちょと箸休めに、フォー、ピザ、その他ベトナム料理を小さくオシャレにアレンジした創作料理が出され、これでデザートかなと思っていると、次は肉料理(ポーク、チキン、ビーフ、等々)が運ばれ、赤ワインといただきました。次々と料理とお酒が運ばれ、海鮮料理・肉料理・お酒が食べホ・飲みホ状態でした。いつぞや、若い人たちが、エビやホタテを巡って、その食べる権利をかけたジャンケンで争っていたことをふと思い出し、そんな無益な争いなくお腹を満たせるのは素晴らしいと感じました。さいごに、ご飯、スープ、果物、デザートが運ばれてきましたが、スプーンに1−2杯ずついただき、胃袋のスキマを埋めました。大満足の懇親会でした。レストランの入口に、日本の工事現場で使われていたと思われる発々(発電機)が並べられていました。他の先生方のホテルでは数分程度の停電が割とあったと聞きまして(私のホテルはありませんでした)、高級店ではバックアップ用の電源を独自に確保しているということかもしれません。