福岡銀行の外貨両替サービスを申込みました
近々、渡米する予定がありますので、例によって福岡銀行の「インターネット外貨両替予約販売サービス」を申込みました。米ドル100㌦パック(20㌦×3枚、10㌦×3
枚、5㌦×1
枚、1㌦×5
枚)を1セットほど、自宅・職場最寄りの野芥支店にお願いしました。実際のところ、米ドル紙幣は先日のラスベガス移動の際に余っており、また必要に応じてATMから調達すればこと足ります。一方で、諸事情により外貨両替の計算書が欲しいという都合や銀行で手配すると紙幣が新札(ピン札)なので、東南アジアの国で再両替するときに都合が良く、そちらの用途にまわそうかなと想定しています。
渡米に向けて海外渡航保険に加入しました
近々、渡米する予定がありますので、海外渡航保険に加入しました。例によって、損保ジャパン「新・海外旅行保険off」にて、治療費用部分のバラ掛けとしました。補償の引受け金額が2,000万円に対して保険料が1,620円でした。ちなみに、以前は三井住友カードからたどれる三井住友海上火災保険「ネットde保険@とらべる」を利用していました。従来はパック保険だったのですが、最近見るとバラ掛けプラン「クレカ上乗せプラン(タイプK)」がラインナップされていました。参考までに見積りをとってみると、1,690円(リピーター割引適用後は1,590円)でした。損保ジャパンと比較してほとんど値段が変わらないわりに、疾病死亡・弁護士費用の保険が追加されていますので、総合的に考えると三井住友海上火災保険の方がコスパが良いかもしれないと思いました。
帰国しました(最終)

ロサンゼルスに到着すると乗換えになります。空港のフライト情報TVを見るとターミナルB、アメリカン航空のメールとアプリはT4と表示されています。しかも、すべての案内がバラバラの搭乗口を示していました。事前知識としてT1から6は国内線、Bは国際線になりますので、ひとまず到着したT5からBに移動しました。搭乗前1時間を切ってもTVの情報が更新されないので、T4に向かい、そちら方面にあるアメリカン航空のデスクに向かいました。その途中で、T4のゲートに私のフライト情報が表示されていました。初めてLAXに来た人、海外に不慣れな人、英語が分からない人は、乗り継げないと思いました。フライトは10時間ほどで、そのほとんどの時間を使って仮眠しました。羽田空港に到着した後、入国手続きを済ませ、荷物を宅配手配し、国内線T1に移動して福岡行きの飛行機に移動しました。制限エリア内のターミナル間移動バスを使って移動したのですが、T1に到着したあと、ファイナル・コールまで10分という慌ただしい乗継ぎになりました。
帰国に向けてLAXに移動

TSAPre専用レーンを通過して制限エリアにはいりました。いつもであれば、航空会社、アメックス、プライオリティの各ラウンジをホッピングができます。ためしに、搭乗口に行くと人が誰も居なくて快適だったので、今回はそちらでノンビリすることにしました。米国渡航の復路については、ロサンゼルスLAX経由にしました。昼過ぎに空港に到着して、そこの待合いスペースに4時間ほど滞在しましたが、パソコンやスマホで作業をすすめているとあっという間に時間が過ぎました。無料Wi-Fiが快適でしたし、充電用のコンセントもあり、4G/5Gの電波も入りましたので良かったです。ついでに、目の前にスロットマシーンがありました。
帰国に向けてLASに移動

夕方の便にてLAまで移動します。ホテルを11時頃にチェックアウトし、ラスベガス空港LASまでUberで移動しました。全く食欲がわかないので、スターバックスでコーヒーを頼みましてひと休憩しました。アメリカン航空のウェブサイトによると、手荷物預けは出発時刻の4時間前と書かれていました。ためしにプライオリティカウンターに行ってみると引き取ってくれ、最終福岡FUKまでの搭乗券を発券してもらえました。荷物はFUKで受取ってくださいと案内がありました。これは良くある間違った典型的なアナウンスのでして、東京羽田HND乗継ぎの場合、羽田空港で一度受取り、税関を抜ける必要があります。チェックインの際にKTNを登録してもらいましたので、TSAPre(事前チェック済)が利用できます。PriorityやTSA PreCheckなどの記載があると、スムーズに移動ができて有難いです。
米国ラスベガスのクレジットカード為替レート
今回の滞在中に使ったクレジットカードの為替レートをまとめました。アメックスカードのレートになります。比較対象として、括弧内はVISA公式レートに三井住友カードの海外事務手数料(3.63%)を加算したレートを示しています。ちなみに、ワールドカレンシーショップで両替した現金のレートは160.
98円/㌦でした。もはや、クレジットカードで決済する方が、現金よりお得とは言えなくなりました。
米国ラスベガス(ストリップ地域)のモバイル環境

今回滞在したフラミンゴホテル内はセルラ環境はあまり良くありませんでした(電波が弱くたまに圏外になる)。ahamoの国際ローミングを利用しまして、現地オペレータはTモバイルまたはベライゾンを拾いました。4G-LTEは屋内ではB71(日本では聞き慣れない700㍋帯)、屋外ではB2(日本では使われていない2G-GSM向け1,900㍋帯)にて接続されました。ホテルのWi-Fiは10-20Mbit/s程度のスループット(下り)があり、日本宛てのIP電話(ブラステル)もとくに問題ありませんでした。夜間、皆が使う時間帯は遅くなるので、うまく時間帯をずらすのがポイントです。ホテル部屋の無線環境は良くないので、外で遊んでくださいということでしょう。
米国ラスベガスの現金事情

米国では高額紙幣(50㌦&100㌦)が店頭では使えなくて、小額紙幣が必要なときはホテルのフロントなどで両替する必要があります。ラスベガスのホテルにはカジノが併設されており、フロアに設置されたATMはバウチャーの換金やカードでの現金引き出しに対応しています。このATMには、小額紙幣への両替(ビルブレイク)が可能で、気軽にお金を崩すことができます。筆者が利用したATMでは、100㌦を20㌦×5枚、20㌦を5㌦×4枚、5㌦を1㌦×5枚に崩すことができました。
米国ラスベガスの決済事情
米国はキャッシュレス環境が整っていますので、ほとんどの場所でクレジットカードが使えました。さらにいうと、iPhone/ApplePayを含めてタッチ決済(NFC)に対応しているのでプラスチックカードすら不要でした。今回、現金が必要な場面は、チップと自販機だけでした。
ホテルチェックインとミネラルウォーターの買い出し

ホテルに到着すると、アーリーチェックインを受け付けてもらえました。その足で近所のコンビニに行き、ミネラルウォーターを確保しました。ホテルの売店にて、以前は1本1,000円で売られていて衝撃を受けたのですが、今回はコンビニにおいて、1本600円でした。物価高騰と円安(約160-162円/㌦)の影響がすさまじいです。部屋に戻り電子メールを処理したのち、とりあえず仮眠しました。というのも、フライト前夜はあまり寝られなくて、フライト中も寝られませんでした。