出張先周辺の移動とソウル市内まで
出張先周辺の移動とソウル市内まで
 出張先周辺は典型的な田舎町でした。前泊した滞在先から会場までは路線バスで移動して、広いキャンパスをさまよいながらたどり着くことができました。ほかの人たちに聞いたところ、みな、公共交通機関は諦めてタクシーを使ったし、案内を改めて見直すとタクシー利用を推奨されていました。むしろ、よく、バスで移動できましたねと感心されました。はからずとも海外移動に慣れてしまうといくつかテクニックが身についてくるものです。どのタイミングで降りるかについては、時間を見る、バス停(駅)を数える、Googleマップで自分の位置を見るなどして、ここだというタイミングで降ります。また、大学だと若い人たちがゾロゾロと降りて同じ目的地に行くのは、ほぼ確定なので、彼らについて行くという戦略もあります。ただし、復路については、最寄り駅までのタクシーを会場デスクの方が手配してくれましたので、素直に甘えました。ボッタクリに警戒していたのですが、そういうことも一切ありませんでした。田舎町から移動する場合、不測のトラブルに巻き込まれてフライトに遅れるのはしんどいので、ソウル市内まで移動しておきました。ソウル市内のホテルは、東横インなので、言うまでもなく、すべて日本語で対応してくれました。

2024/09/21 22:00 | Permanent link | Travel