韓国の交通系ICカード(Tマネー)がアップルウォレットに対応した

韓国の交通系ICカードであるTマネーですが、iPhoneのアップルウォレットに対応したようです。早速、ウォレットアプリを起動してみると、これまでなかった韓国・Tマネーの項目が増えていました。公式ウォレットアプリから追加しようとするとエラーとなるようなので、Tマネーの公式アプリをインストールしたうえで、そちらからアップルウォレットに追加処理をすすめました。アップルウォレットからチャージをしようとすると、クレジットカードの登録がないというエラーとなります。公式アプリからはアップルペイにてチャージできるような雰囲気があります(実際に試してはいません)。おそらく、ユーチューブあたりで、使い心地の報告動画が上がってくるのは待ちたいと思います。来月のソウル渡航については、これまで通り、ワオパスに搭載されたTマネーを考えています。以前のワオパス・アプリのアップデートにて、iPhoneからワオパス残高をTマネーにチャージできるようになっています。おそらく、外人の立場では、まだこちらのほうが便利かなと考えています。今後に期待したいところです。
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の路線バスの支払い

メストレ地区(ノボテル周辺)の交通事情について、一般的な需要は皆無であると思いますが、備忘録として残しておくことにします。ベネチア市内の路線バスは、ACTVが提供しています。予習したところによると、券売機やたばこ屋にて、紙のきっぷを購入のうえ、車内のバリデータで刻印するということでした。しかし、この情報は古くて間違いでして、バス車内のNFCカードリーダーにクレジットカード(Visa、Master、アメックス)をタッチする方式でした。三井住友カードVISA/ApplePayにて試したところ、都度きっぷの料金である1½€(267円)の請求が届きました。ただ、いくらの請求が届くか不安なところがありましたので、代替の方法として、iPhoneにACTVアプリをインストールしておき、1½€/75分のチケットを買うのが分かりやすいです。決済手段としては、支払いはレボリュートが使えました。ちなみに、アプリ上でQRコードが発券されたのですが、バスのバリデータにかざしても意味がありませんでした。どうやら、水上バスの改札を抜けるときに使うようです。また、アクチベートしたあと、実際にQRコードが発行されるまでに3分間必要であった。これでは不正乗車が容易かと思いますが、予習によると、抜き打ちチェックされる場合があり、その際に有効なきっぷが無ければ罰金を支払うようです。
伊ベネチア移動(備忘録):ホテル(ノボテル・メストレ)のサービスについて

公式ウェブサイトには掲載されている情報だけでは分からない部分がありましたので、備忘録として記録しておくことにします。今回滞在した部屋にはネスプレッソが設置されていましたので、ホットコーヒーの調達には困りませんでした。ミネラルウォーターを1㍑×2本/日はサービスで配布されるようです。冷蔵庫にはジュース(コーラとファンタ)が入っており、無料サービスで提供されているようです。ホテル内にはコインランドリーはなく、ホテル周辺にも何もないので、シャツ1枚だけランドリーサービスに申込み(7€)、それ以外は手洗いで洗濯しました。前回も手配した記憶があるのですが、少々割高かもしれませんが、洗濯物を抱えてコインランドリーを探して、往復して、その手間とコストを考えると悪くないと思います。前回と同様に、国際会議のセッション前にホテルのフロントに立寄り依頼しました。ホテルのサービス概要は、QRコードを読込んでネット上のPDFを閲覧する形式でした
[1][2]。ホテル内にはレストランがありまして、周辺にも目立ったレストランがないことから、ここで済ませるのが現実的かと思います(味もコスパも悪くないです)。
伊ベネチア移動(備忘録):ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケット/リドル

ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケットはリドルです。リドルはドイツ系のスーパーマーケットで割安感がありますが、品揃えは必要最小限という印象です。ホテルからは徒歩10分になりまして、道路を挟んで反対側にあります。少し遠回りになるのですが、横断歩道があります。先日のフランス移動での反省をふまえて、軟水のミネラルウォーターを調達しました。予習によると、赤ちゃんの絵やイラストが付いていれば、軟水を示していることが多いようです。焼きたてパンもありまして、いわゆるフランスパンを買いました。昔はこのフランスパンの良さが全くわからなかったのですが、最近はフランスパンをそのまま食べるのが一番良いと感じるようになりました。本当においしい白飯は、それだけで良いということと同義でしょう。ミネラルウォーター、ゼロコーラ、パンにて、5€(850円)でした。前回は現金で支払った記憶があったのですが、レジには、VisaとMasterだけでなく、アメックスのロゴもありました。さらにリップルマークもありましたので、Revolut(ApplePay)が使えました。
愛車の車検を通しました
今年は愛車の車検の年になりまして、ダイハツのディーラーにきました。朝10時に車を預けました。自賠責保険については、先日、農協にて更新していますので、それを持参して解決しました。さすがのディーラーなので、ホットコーヒーとおやつをくれました。帰りにスーパーマーケットにだけ立寄り、そのまま自宅に帰りました。電話にて連絡があり、車検を通すためには追加にて消耗品の交換が必要ということなのでお願いしました。当初予定は18時頃と言われていたのですが、スムーズに終わったようで16時すぎには受け取ることができました。費用は11万円ほどでしたので、想定通りの金額でした。これで2年まで安心です。
伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでのヒルトンデイユースプラン

今回トランジットのためにシンガポールに滞在しました。シンガポールに早朝到着して、深夜便にて福岡に向かいます。乗換え時間は19時間ありますので、一度シンガポールに入国のうえ、ホテルにて体を休めたいと思いました。実はヒルトンホテルは、デイユースプランがありまして、1泊しない(オーバナイトなし)で日中(10時から18時)に部屋を利用することができます。ヒルトンのスマートホンアプリから予約するときは、チェックインとチェックアウトを同じ日を選ぶと(2回タップ)すると、デイユースプランを予約することができるようになります。ヒルトンホテルは庶民には高級ホテルというイメージが強いですが、柔軟な宿泊をサポートしてくれるので、多少割高であっても助かります。写真はグラブを使って、チャンギ空港とヒルトンガーデンインを移動した際のものです。時間帯によっては割高になりますが、様子をうかがいつつ手配すると、相場並みの価格にてタクシーを手配できました。
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)を出発して福岡に到着しました

福岡には定刻通り8時半頃に到着しました。入国審査を済ませたあと、荷物を受取るためにベルトコンベアに向かいました。同じフロアには免税で購入できる最後の売店がありまして、とくに需要が多い、酒&たばこが売っています。これまでは全く興味がなかったのですが、シンガポールで展開されているバチャコーヒーが売られていることに気がつきました。せっかくなので、1箱買いました。わざわざ、シンガポールで買わなくても、ここで購入できるのかと驚きました。荷物を引き上げたあと、税関のQRコードを持っていたので、そちらのルートに向かいました。たしかに、紙ベースの税関よりは早いのかもしれませんが、慣れていない素人さんが邪魔をしているので、実際のところはあまり変わらない(時間的に有利か)については分からないです。そのままタクシー乗り場に向かうと、予約タクシーとなっていまして、どうやら流しのタクシーを拾うことは想定されていないようでした。ベネチア空港や国鉄メストレ駅にて、外人目線でタクシーが拾えないと呟いていた自分としては、ここでもそうかと思いました。国内ではウーバーよりも、タクシー・ゴーのアプリの方が有利で便利なので、そちらにて手配しました。ピックアップ地点として、「国際線12番のりば」が選べて、手配タクシーの専用スペースとなっているようです(世界標準ですね)。普段はタクシーを使うことはないので、ちょっと驚きました。
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)にて乗継ぎました

ホテルにて仮眠をとりまして、15時すぎに目が覚めました。ひとまずお腹が減ったので、ホテルを出たところにあったセブンイレブンにておにぎりとコーラを買いました。中国人の団体様でレジ前がガヤガヤしていたのですが、インド系の店員の奥様が「現金?カード?」と聞いてきたので、「ペイウェーブ・ビザ」と返事すると、先にセルフレジで会計するように促してくれました。参考までに、シンガポールでは、クレジットカードのタッチ決済のことを、ペイウェーブと言います(固有名詞が一般名詞になっています)。17時すぎにホテルのチェックアウトに向けて身支度を調え、17時半にチェックアウトしました。ホテルから空港までは、グラブにてタクシーを手配しました。グラブは需要と供給のバランスで値段が変わりますので、最初は50㌦近くの値段を提示されました。ホテルロビーの隣にあったスターバックスの自販機でアメリカーノを注文して、しばらくロビーで待ちながら様子をうかがっていると(アプリ画面を適当に更新していると)、27½㌦(3,172円)まで下がるタイミングにて予約することができました(平均的な相場です)。グラブのアプリにレボリュートのバーチャルカードを登録していましたので、そちらから決済されました。チャンギ空港T2に到着したのち、往路の反省を踏まえて、シンガポール航空のキオスク端末にて搭乗券を再発行して出発口に向かいまして、無事に出国することができました。お腹が減ったので、3階のマクドナルドで簡単に済ませて、同じフロアにあったラウンジ(プライオリティパス対応可)にて小休憩しました。写真はマクドナルドのクオーターパウンダーセット(Mセット)でして、9㌦(1,027円)となります(若干日本より高いですが良心的かと)。
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)に到着しました

シンガポール航空は世界的に評判が良いだけあって、そのビジネスクラスの対応は素晴らしかったです。12½時間の長時間フライトをフルフラットのベッドにて移動できましたので、腰の負担がなく、シンガポールに到着して歩いても違和感を感じることはありませんでした(歩行困難になることを心配していましたが安堵しました)。シンガポールに6時半に到着しまして、ソファでちょっと横になってメールなどの処理を済ませました。19時間の待ち時間はヒルトンの部屋をデイユースプランにて確保していますので、当初の予定通り、そちらで体を休めることにします。偶然にも腰の調子が悪くなるというトラブルがありましたが、それでなくても部屋にて休憩をしようと思っていました。すでに、iPhoneアプリからシンガポール入国のオンライン申請は済ませていましたので、自動化ゲートにパスポートをかざすだけで入国が完了しました。往路はちょっと歩きたかったので、地下鉄にて移動することにしました。地下鉄での移動は、チャンギ空港から空港線に乗り、ダウンタウン線にエキスポ駅で乗り換え、ジャランバサラ駅までの移動になります。地下鉄の乗車時間は、空港からエキスポ駅までは10分、そこからジャランバサラまでは30分程度でした。従って、空港からホテルまで、1½時間ほどになります。正直なところ寝るだけなので、(オーチャドのヒルトンではなく)リトルインディアにあるガーデンイン(割安)にしました。また、シンガポールの地下鉄はクレジットカードのタッチ決済が使えますので、三井住友カード(VISA/Apple Pay)にて改札を通過しました(素人さんが改札前でもたついていますが、これまでも利用しているだけありスムーズでした)。ホテルには30分ほど早く到着しましたが、チェックインさせてくれました。ひとまずシャワー浴びて汗を流し、9時すぎにベッドに入って、そのまま爆睡しました。
伊ベネチア移動(復路):独ミュンヘン(経由地)にて乗継ぎました

定刻通りミュンヘンに到着しました。腰の調子があまり良くないので、12時間半のフライトをエコノミー席で移動するのは困難であると判断しまして、私費にてビジネスクラスにアップグレードすることにしました。ミュンヘンの空港でのシンガポール航空のカウンターは、出発ロビーにあるということで、乗継ぎではなく、出口を目指しました。出発ロビーに到着したのち、シンガポール航空のカウンターの場所がわからないので、案内の人にきくと丁寧に教えてくれました。予習したところよると、出発時刻の3時間前にカウンターはひらくようです。すなわち、12時半のフライトなので、9時半ということになります。カウンターが開くまでのあいだ、サンドイッチとコーヒーを買いに行きました。ドイツのパンは黒色でしたが、とても美味しかったです。さて、実は国際線の長距離路線でのビジネスクラスははじめてでして、またシンガポール航空は世界的に評判良いので期待が高まります。まだ座席が残っていたようでして、追加で1,900€(334,001円/アメックス)を課金してビジネスクラスにアップグレードしてもらえました。ここでは、「楽をする」や「快適さ」のためではなく、「健康上の理由によりやむを得ない」と判断したことによります。さて、無事に新しい搭乗券を手に入れられましたので、セキュリティを抜け、出国手続きにすすみました。自動化ゲートは、EUといくつかの国が対象のようでして、日本も大丈夫なようでしたのでそちらを利用することにしました。すべてのパスポートに対応した従来のゲートは大混雑していました。このあと、ドイツを無事に出発しました。