伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでの外貨両替
伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでの外貨両替
 現金を調達しておこうと思いまして、チャンギ空港内の両替所にて、5,000円紙幣をシンガポールドルに両替しました。シンガポールは日本円が強い地域のひとつ(+韓国&台湾)でして、為替レートがクレジットカードと比べて、現金/現金の方が有利な国のひとつです。参考までに、このときの両替レートは、11,350円/100㌦となりまして、レボリュートとほぼ同じでした。為替レートは不利なりますが、ショッピングモールやホテルには外貨両替機が設置されており、気軽に日本円を含めた主要通貨をシンガポールドルに両替できます(https://www.fxchange.sg)。参考までに、ジュエル(チャンギ空港に併設されたショッピングモール)に設置された機械では、先と同じタイミングで13,850円/100㌦でした。さらに、ここの端末は、日本円をシンガポールドルに両替するだけでなく、シンガポールドルを外貨に両替することもできる機械でした(一部の機械が双方向に対応)。また、シンガポールで使用したアメックスカード(ホテル)は11,769円/100㌦、三井住友カード(地下鉄)は11,974円/100㌦でした。なお、海外事務手数料は、アメックスカードは2㌫、三井住友カードは4㌫である点を補足します。

2025/07/26 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の交通拠点と路線バス
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の交通拠点と路線バス
 ノボテル・メストレ地域の拠点として、ショッピングモールエリアとしてCentro Commerciale Porte di Mestre(Tosatto Paccagnella)とInterspar Mestre Terraglio(VIA Bella G Enel)、ノボテル&リドル(Terraglio Teano)、国鉄メストレ駅(Mestre FS)の3カ所に思います。これらをつなぐバス路線は、31H(ショッピングモール→ノボテル→国鉄メストレ駅)と32H(国鉄メストレ駅(C4/道路を挟んで反対側・ホテルプラザの正面側)→ノボテル→ショッピングモール)となります。なお、日曜日は両者を区別せず34Hとなります。バスの本数が少なめで、2本/時間となりまして、うまく時間を調整する必要があります。ホテルとショッピングモールエリアは、大きく迂回するルートを通りますので、直線距離と比べて時間がかかるのが難点に思います。国鉄メストレ駅のバス停は少し分かりにくくて、降車時は駅前のタクシー乗り場の目前なので問題ないのですが、乗車時は道路を渡った反対側のホテルの前になります(最初どこから乗って良いか分かりませんでした)。

2025/07/25 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
外貨宅配サービスを利用しました
外貨宅配サービスを利用しました
 GPA外貨両替専門店ONLINE STORE [1]は、成田国際空港内にあるGPA外貨両替専門店(実店舗)のオンラインショップということで、外貨宅配サービスを提供しています。コロナ禍以前は、三井住友銀行やゆうちょ銀行も類似のサービスを提供していたのですが、ここしばらくはトラベレックスの一強時代が続いていました。ほかにも新興の外貨宅配サービスはあるようです(調査不足です)。外貨宅配サービスの欠点は、一定金額以上の利用が必須(3万円・10万円など)、宅配料金や代引き手数料が必要であることが多いです。そのため、たとえ有利な為替レートを提示されていたとしても、現実的な少額の両替であれば不利になってしまいます。今回、外貨宅配サービスを利用しようと考えた理由は、この手の手数料が無料である点、マイナー通貨の両替である点、券種を指定できる点になります。今秋のベトナム移動に備えて、昨年度の利用実績を考慮して、150万₫(10,200円)を注文しました。比較的少額紙幣を中心として(10万₫×10)、ベトナムは紙幣ばかりであり嵩張るので、高額紙幣になりますが、50万₫×1を混ぜました。また、来月の韓国・ソウル移動に備えて、ついでに、8万㌆(9,696円)も注文しました。韓国はキャッシュレス大国になりますので、高額紙幣を中心として、5万㌆×1、1万㌆×3としました。これで必要な外貨は揃ったのですが、申込み最低金額(3万円)を超えないので、基軸通貨の米ドルで調整しました。ここでは、70㌦(10,442円)に設定すると、合計が30,338円となり丁度良くなりました。韓国やベトナムの国際線ターミナルは、米ドル表示・決済が基本なので、そこで使うことを想定して、少額紙幣を中心としながらも、あまり嵩張らないように考えて、10㌦×4、5㌦×5、1㌦×5の組合わせとしました。7月28日に発送連絡が入りまして、7月30日に無事に届きました(㋿7年7月30日追記)。

2025/07/24 22:00 | Permanent link | Travel (Vietnam)
韓国の交通系ICカード(Tマネー)がアップルウォレットに対応した
韓国の交通系ICカード(Tマネー)がアップルウォレットに対応した
 韓国の交通系ICカードであるTマネーですが、iPhoneのアップルウォレットに対応したようです。早速、ウォレットアプリを起動してみると、これまでなかった韓国・Tマネーの項目が増えていました。公式ウォレットアプリから追加しようとするとエラーとなるようなので、Tマネーの公式アプリをインストールしたうえで、そちらからアップルウォレットに追加処理をすすめました。アップルウォレットからチャージをしようとすると、クレジットカードの登録がないというエラーとなります。公式アプリからはアップルペイにてチャージできるような雰囲気があります(実際に試してはいません)。おそらく、ユーチューブあたりで、使い心地の報告動画が上がってくるのは待ちたいと思います。来月のソウル渡航については、これまで通り、ワオパスに搭載されたTマネーを考えています。以前のワオパス・アプリのアップデートにて、iPhoneからワオパス残高をTマネーにチャージできるようになっています。おそらく、外人の立場では、まだこちらのほうが便利かなと考えています。今後に期待したいところです。

2025/07/23 22:00 | Permanent link | Travel (SouthKorea)
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の路線バスの支払い
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の路線バスの支払い
 メストレ地区(ノボテル周辺)の交通事情について、一般的な需要は皆無であると思いますが、備忘録として残しておくことにします。ベネチア市内の路線バスは、ACTVが提供しています。予習したところによると、券売機やたばこ屋にて、紙のきっぷを購入のうえ、車内のバリデータで刻印するということでした。しかし、この情報は古くて間違いでして、バス車内のNFCカードリーダーにクレジットカード(Visa、Master、アメックス)をタッチする方式でした。三井住友カードVISA/ApplePayにて試したところ、都度きっぷの料金である1½€(267円)の請求が届きました。ただ、いくらの請求が届くか不安なところがありましたので、代替の方法として、iPhoneにACTVアプリをインストールしておき、1½€/75分のチケットを買うのが分かりやすいです。決済手段としては、支払いはレボリュートが使えました。ちなみに、アプリ上でQRコードが発券されたのですが、バスのバリデータにかざしても意味がありませんでした。どうやら、水上バスの改札を抜けるときに使うようです。また、アクチベートしたあと、実際にQRコードが発行されるまでに3分間必要であった。これでは不正乗車が容易かと思いますが、予習によると、抜き打ちチェックされる場合があり、その際に有効なきっぷが無ければ罰金を支払うようです。

2025/07/22 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(備忘録):ホテル(ノボテル・メストレ)のサービスについて
伊ベネチア移動(備忘録):ホテル(ノボテル・メストレ)のサービスについて
 公式ウェブサイトには掲載されている情報だけでは分からない部分がありましたので、備忘録として記録しておくことにします。今回滞在した部屋にはネスプレッソが設置されていましたので、ホットコーヒーの調達には困りませんでした。ミネラルウォーターを1㍑×2本/日はサービスで配布されるようです。冷蔵庫にはジュース(コーラとファンタ)が入っており、無料サービスで提供されているようです。ホテル内にはコインランドリーはなく、ホテル周辺にも何もないので、シャツ1枚だけランドリーサービスに申込み(7€)、それ以外は手洗いで洗濯しました。前回も手配した記憶があるのですが、少々割高かもしれませんが、洗濯物を抱えてコインランドリーを探して、往復して、その手間とコストを考えると悪くないと思います。前回と同様に、国際会議のセッション前にホテルのフロントに立寄り依頼しました。ホテルのサービス概要は、QRコードを読込んでネット上のPDFを閲覧する形式でした[1][2]。ホテル内にはレストランがありまして、周辺にも目立ったレストランがないことから、ここで済ませるのが現実的かと思います(味もコスパも悪くないです)。

2025/07/21 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(備忘録):ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケット/リドル
伊ベネチア移動(備忘録):ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケット/リドル
 ホテル(ノボテル・メストレ)最寄りのスーパーマーケットはリドルです。リドルはドイツ系のスーパーマーケットで割安感がありますが、品揃えは必要最小限という印象です。ホテルからは徒歩10分になりまして、道路を挟んで反対側にあります。少し遠回りになるのですが、横断歩道があります。先日のフランス移動での反省をふまえて、軟水のミネラルウォーターを調達しました。予習によると、赤ちゃんの絵やイラストが付いていれば、軟水を示していることが多いようです。焼きたてパンもありまして、いわゆるフランスパンを買いました。昔はこのフランスパンの良さが全くわからなかったのですが、最近はフランスパンをそのまま食べるのが一番良いと感じるようになりました。本当においしい白飯は、それだけで良いということと同義でしょう。ミネラルウォーター、ゼロコーラ、パンにて、5€(850円)でした。前回は現金で支払った記憶があったのですが、レジには、VisaとMasterだけでなく、アメックスのロゴもありました。さらにリップルマークもありましたので、Revolut(ApplePay)が使えました。

2025/07/20 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
愛車の車検を通しました
 今年は愛車の車検の年になりまして、ダイハツのディーラーにきました。朝10時に車を預けました。自賠責保険については、先日、農協にて更新していますので、それを持参して解決しました。さすがのディーラーなので、ホットコーヒーとおやつをくれました。帰りにスーパーマーケットにだけ立寄り、そのまま自宅に帰りました。電話にて連絡があり、車検を通すためには追加にて消耗品の交換が必要ということなのでお願いしました。当初予定は18時頃と言われていたのですが、スムーズに終わったようで16時すぎには受け取ることができました。費用は11万円ほどでしたので、想定通りの金額でした。これで2年まで安心です。
2025/07/19 22:00 | Permanent link | Daily-life
伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでのヒルトンデイユースプラン
伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでのヒルトンデイユースプラン
 今回トランジットのためにシンガポールに滞在しました。シンガポールに早朝到着して、深夜便にて福岡に向かいます。乗換え時間は19時間ありますので、一度シンガポールに入国のうえ、ホテルにて体を休めたいと思いました。実はヒルトンホテルは、デイユースプランがありまして、1泊しない(オーバナイトなし)で日中(10時から18時)に部屋を利用することができます。ヒルトンのスマートホンアプリから予約するときは、チェックインとチェックアウトを同じ日を選ぶと(2回タップ)すると、デイユースプランを予約することができるようになります。ヒルトンホテルは庶民には高級ホテルというイメージが強いですが、柔軟な宿泊をサポートしてくれるので、多少割高であっても助かります。写真はグラブを使って、チャンギ空港とヒルトンガーデンインを移動した際のものです。時間帯によっては割高になりますが、様子をうかがいつつ手配すると、相場並みの価格にてタクシーを手配できました。

2025/07/18 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)を出発して福岡に到着しました
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)を出発して福岡に到着しました
 福岡には定刻通り8時半頃に到着しました。入国審査を済ませたあと、荷物を受取るためにベルトコンベアに向かいました。同じフロアには免税で購入できる最後の売店がありまして、とくに需要が多い、酒&たばこが売っています。これまでは全く興味がなかったのですが、シンガポールで展開されているバチャコーヒーが売られていることに気がつきました。せっかくなので、1箱買いました。わざわざ、シンガポールで買わなくても、ここで購入できるのかと驚きました。荷物を引き上げたあと、税関のQRコードを持っていたので、そちらのルートに向かいました。たしかに、紙ベースの税関よりは早いのかもしれませんが、慣れていない素人さんが邪魔をしているので、実際のところはあまり変わらない(時間的に有利か)については分からないです。そのままタクシー乗り場に向かうと、予約タクシーとなっていまして、どうやら流しのタクシーを拾うことは想定されていないようでした。ベネチア空港や国鉄メストレ駅にて、外人目線でタクシーが拾えないと呟いていた自分としては、ここでもそうかと思いました。国内ではウーバーよりも、タクシー・ゴーのアプリの方が有利で便利なので、そちらにて手配しました。ピックアップ地点として、「国際線12番のりば」が選べて、手配タクシーの専用スペースとなっているようです(世界標準ですね)。普段はタクシーを使うことはないので、ちょっと驚きました。

2025/07/17 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)