伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)にて乗継ぎました
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)にて乗継ぎました
 ホテルにて仮眠をとりまして、15時すぎに目が覚めました。ひとまずお腹が減ったので、ホテルを出たところにあったセブンイレブンにておにぎりとコーラを買いました。中国人の団体様でレジ前がガヤガヤしていたのですが、インド系の店員の奥様が「現金?カード?」と聞いてきたので、「ペイウェーブ・ビザ」と返事すると、先にセルフレジで会計するように促してくれました。参考までに、シンガポールでは、クレジットカードのタッチ決済のことを、ペイウェーブと言います(固有名詞が一般名詞になっています)。17時すぎにホテルのチェックアウトに向けて身支度を調え、17時半にチェックアウトしました。ホテルから空港までは、グラブにてタクシーを手配しました。グラブは需要と供給のバランスで値段が変わりますので、最初は50㌦近くの値段を提示されました。ホテルロビーの隣にあったスターバックスの自販機でアメリカーノを注文して、しばらくロビーで待ちながら様子をうかがっていると(アプリ画面を適当に更新していると)、27½㌦(3,172円)まで下がるタイミングにて予約することができました(平均的な相場です)。グラブのアプリにレボリュートのバーチャルカードを登録していましたので、そちらから決済されました。チャンギ空港T2に到着したのち、往路の反省を踏まえて、シンガポール航空のキオスク端末にて搭乗券を再発行して出発口に向かいまして、無事に出国することができました。お腹が減ったので、3階のマクドナルドで簡単に済ませて、同じフロアにあったラウンジ(プライオリティパス対応可)にて小休憩しました。写真はマクドナルドのクオーターパウンダーセット(Mセット)でして、9㌦(1,027円)となります(若干日本より高いですが良心的かと)。

2025/07/16 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)に到着しました
伊ベネチア移動(復路):シンガポール(経由地)に到着しました
 シンガポール航空は世界的に評判が良いだけあって、そのビジネスクラスの対応は素晴らしかったです。12½時間の長時間フライトをフルフラットのベッドにて移動できましたので、腰の負担がなく、シンガポールに到着して歩いても違和感を感じることはありませんでした(歩行困難になることを心配していましたが安堵しました)。シンガポールに6時半に到着しまして、ソファでちょっと横になってメールなどの処理を済ませました。19時間の待ち時間はヒルトンの部屋をデイユースプランにて確保していますので、当初の予定通り、そちらで体を休めることにします。偶然にも腰の調子が悪くなるというトラブルがありましたが、それでなくても部屋にて休憩をしようと思っていました。すでに、iPhoneアプリからシンガポール入国のオンライン申請は済ませていましたので、自動化ゲートにパスポートをかざすだけで入国が完了しました。往路はちょっと歩きたかったので、地下鉄にて移動することにしました。地下鉄での移動は、チャンギ空港から空港線に乗り、ダウンタウン線にエキスポ駅で乗り換え、ジャランバサラ駅までの移動になります。地下鉄の乗車時間は、空港からエキスポ駅までは10分、そこからジャランバサラまでは30分程度でした。従って、空港からホテルまで、1½時間ほどになります。正直なところ寝るだけなので、(オーチャドのヒルトンではなく)リトルインディアにあるガーデンイン(割安)にしました。また、シンガポールの地下鉄はクレジットカードのタッチ決済が使えますので、三井住友カード(VISA/Apple Pay)にて改札を通過しました(素人さんが改札前でもたついていますが、これまでも利用しているだけありスムーズでした)。ホテルには30分ほど早く到着しましたが、チェックインさせてくれました。ひとまずシャワー浴びて汗を流し、9時すぎにベッドに入って、そのまま爆睡しました。

2025/07/15 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)
伊ベネチア移動(復路):独ミュンヘン(経由地)にて乗継ぎました
伊ベネチア移動(復路):独ミュンヘン(経由地)にて乗継ぎました
 定刻通りミュンヘンに到着しました。腰の調子があまり良くないので、12時間半のフライトをエコノミー席で移動するのは困難であると判断しまして、私費にてビジネスクラスにアップグレードすることにしました。ミュンヘンの空港でのシンガポール航空のカウンターは、出発ロビーにあるということで、乗継ぎではなく、出口を目指しました。出発ロビーに到着したのち、シンガポール航空のカウンターの場所がわからないので、案内の人にきくと丁寧に教えてくれました。予習したところよると、出発時刻の3時間前にカウンターはひらくようです。すなわち、12時半のフライトなので、9時半ということになります。カウンターが開くまでのあいだ、サンドイッチとコーヒーを買いに行きました。ドイツのパンは黒色でしたが、とても美味しかったです。さて、実は国際線の長距離路線でのビジネスクラスははじめてでして、またシンガポール航空は世界的に評判良いので期待が高まります。まだ座席が残っていたようでして、追加で1,900€(334,001円/アメックス)を課金してビジネスクラスにアップグレードしてもらえました。ここでは、「楽をする」や「快適さ」のためではなく、「健康上の理由によりやむを得ない」と判断したことによります。さて、無事に新しい搭乗券を手に入れられましたので、セキュリティを抜け、出国手続きにすすみました。自動化ゲートは、EUといくつかの国が対象のようでして、日本も大丈夫なようでしたのでそちらを利用することにしました。すべてのパスポートに対応した従来のゲートは大混雑していました。このあと、ドイツを無事に出発しました。

2025/07/14 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(復路):ホテルから空港に移動してベネチアを出発しました
伊ベネチア移動(復路):ホテルから空港に移動してベネチアを出発しました
 国際会議のすべてのスケジュールが終わりました。ひとまず、最寄りのスーパーマーケットであるリドルに行き食料品を買いました。ここからは体をひたすら休めることになります。ベネチアを6時半に出発するフライトなので、4時には空港に到着しておきたいです。タイムリーにもウーバーから「次回の乗車予約をしませんか」と案内のメールが届きまして、ホテルから空港まで、60€(10,547円/アメックス)にて予約しました。このあと、19時ごろから寝始めて、夜中の1時ごろに目が覚めました。ベネチアの滞在中、部屋の冷房が効きすぎていたのか、少々、腰の調子が悪いです。簡単に朝食を取り、3時過ぎにホテルをチェックアウトして、3時半にウーバータクシーがやってきました。ベネチア空港までは15分ほどで到着しました。4時すぎにチェックインカウンターの場所が表示されましたので搭乗券を発行してもらい、荷物を預けることができました。そのままセキュリティを抜けて制限エリアに入ったのですが、まだゲートが確定していないようでした。どうやら5時半ころに搭乗ゲートが確定されるようでした。ゲートは14番と案内されまして、さてどここかなと探そうとしたところ、目前のゲートがそれでした。そこで、さきほど待っていたベンチに戻り、搭乗が始まるまで待ちました。

2025/07/13 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(国鉄メストレ駅からノボテルホテル)に移動しました
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(国鉄メストレ駅からノボテルホテル)に移動しました
 国鉄メストレ駅に到着すると、自分でスーツケースを下ろし、駅に入ってみました。田舎のローカル路線のような雰囲気がありましたが、これは裏口だったようです(失礼)。正面にに行くと、マクドナルドがありまして、繁盛していました。ここでのレストランはここだけのようです。タクシー乗り場に行くと、相変わらずタクシーがいなくて、電話をかけろと案内がありました(後日メストレ駅の近くを通ったときは、タクシーが待機していました。単純にタイミングの問題のようです。)。イタリア語で国際電話をかけてタクシーを呼ぶという技術はないので、どうしたものかと思案していると、しばらく待っていると1台のタクシーがやってきました。別のお客さんがそのタクシーに声をかけていたのですが、交渉が決裂したのでしょうが、どこか行ってしまいました。私の方にも声をかけてきてくれまして、ホテルの名前と地図の書いてあるバウチャーを見せながら、ノボテルホテルと言うとOKということでした。メーター料金は22€を示していましたので、ひとまず5€×4を渡すとOKといって、運転者さんはスーツケースを降ろしてくれました。残り2€をどうしてよいものか分からないので、とりあえず運転席の間のボックスの上に2€コインを置いておきました。予習では10–15€と聞いていまして、この情報も数年前になり物価が上がっていることを鑑みて、おそらく20€は必要と考えていました。少なく払って文句を言わないものかなとよくわからないですが、良い意味でいい加減なようでして、20€あれば納得の水準ということかもしれません。空港からホテルまでの移動は、すべてタクシーで移動すると50€になります(前回も同じ)ので、20€(3,500円)ほど節約できました。かつて、日本のバブルの時に、10,000円札をちらつかせてタクシーを拾い、1回10,000円という光景を昔の映像で見た覚えがあるのですが、ここではまさにそれと同じような状況です。ホテルに到着して、チェックイン時刻まで30分ほど早いのですが、チェックインを受け付けてくれました。実は空港に到着した段階で、事前にiPhoneアプリにてオンラインチェックインを済ませていたので、パスポートを渡して本人確認とアメックスカードを渡して決済にて完了しました。部屋に入ると、とりあえず着替えて、寝ました。

2025/07/12 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(ベネチア(マルコポーロ)空港から国鉄メストレ駅)に移動しました
伊ベネチア移動(往路):空港からホテル(ベネチア(マルコポーロ)空港から国鉄メストレ駅)に移動しました
 到着ロビーは人でごった返していました。ここは田舎なので、勝手がわからなければ、ほんとにどうしていいかわからない状況です。地元の松山に来る外国人の気持ちが良く分かります。ひとまず、簡単に昼食を済ませようと、ピザを食べながら戦略を練りました。まず、タクシー乗り場に行ったのですが、待機しているタクシーはいません。どうやら、みな、ホテルの送迎や知り合いに送ってもらうような雰囲気があります。次の作戦として、国鉄メストレ駅に移動して、そちらでタクシーを拾おうと考えました。ベネチアの主要な交通拠点は3カ所あり、ベネチア空港、国鉄メストレ駅、ベネチア本島の入口(島内は車両進入禁止のため)になります。そのため、この3カ所に行けば何とかなるという、ある意味分かりやすい状況です。従って、空港リムジンバスは、ベネチア本島方面と国鉄メストレ駅方面の2系統になります。バス乗り場に行くと、2つの会社がありまして、路線バスと(いわゆる)リムジンバスになります。後者は直行で国鉄メストレ駅に向かってくれますので便利です。バス乗り場に行くと券売機があったのですが、英語を選択してもイタリア語が残っている親切な設計です。目的地として、メストレの選択肢が謎に2つあります。上側は10€、下側は20€なので、予習によると10€なので、おそらく片道か往復の違いであろうと推測しました。決済手段としてクレジットカードが使えるようですが、この機械にクレジットカードを通すのは勇気が必要なので、素直に現金で支払いました。また、日本製ではない機械に、高額紙幣を入れることも勇気が必要なので、5€×2を入れました。また、予習によると、イタリアではきっぷをバリデータに通して刻印する必要がありますので、黄色の機械に通しておきました。なお、現地の方も同じようにしていましたので、これが正解でしょう。バスが到着して、運転手さんにメストレ駅までかと尋ねるとそうだと言われました。トランクルームにスーツケースを預けて車に乗り込みました。バスの中にもバリデータがありましたので、それで刻印しろと言われたので、再度刻印すると2重で刻印されました。きっぷの確認もしないので、こんなので良いのかなと思いました。

2025/07/11 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(往路):ベネチア(マルコポーロ)空港に到着しました
伊ベネチア移動(往路):ベネチア(マルコポーロ)空港に到着しました
 定刻通り11時半ごろに到着しました。AirTagの追跡情報によると、スーツケースはベネチアに到着していることは確認できていました。ベルトコンベアの番号が分からないので案内モニターを眺めていたのですが、一瞬映ってすぐに消え、同じ場所には再度表示されないという謎仕様でした。モニターをぼんやり眺めて、一瞬映ったのを見逃さず、なんとか5番に向かえば良いことが分かりました。ここはイタリアなので、椅子に座って気長に待っていると、無事にスーツケースを受け取ることができました。ロビーに出る出口(税関で申告するものなし)は2カ所ありまして、EU圏内とEU圏外からの到着となっていました。流れのままに進んでいていて、そのことに気がつきまして、EU圏内の到着のほうにあわてて移動しました。しかし、出口を出たところで、両者は同じ廊下につながっており、何のために区別しているのか全く意味がわかりませんでした。

2025/07/10 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(往路):独ミュンヘン(経由地)にて乗継ぎました
伊ベネチア移動(往路):独ミュンヘン(経由地)にて乗継ぎました
 独ミュンヘンには定刻通り6時半頃に到着しました。搭乗券に印刷されたゲートGに向けて移動となります。パスポートコントロールにて入国手続きを済ませました。ゲートGに向けて歩いていると、出発案内のテレビにて搭乗口が変わったことを知りましたので、目的地を微修正しました。途中のコンビニにて、ミネラルウォーター(1㍑)とプリングルス(ミニ缶)を9½€(1,604円)で購入しました。また、ホットコーヒーの自販機(コーヒーメーカーにカードリーダーが搭載された)にて、ブレンドコーヒーを3€(504円)にて1杯購入しました。これらは、レボリュート(ApplePay)にて決済することができました。ここで、レボリュートに課金した日本円の減り方が尋常ではないことに気がつき、追加で2万円ほど三井住友カード(Master/ApplePay)にて課金しました。搭乗がはじまりゲートに搭乗券をかざすとエラーがでまして、列を外れてスタッフのいるところにいくきました。ビジネスクラスに無料アップグレードしてくれた兼ね合いの原因のようでした。飛行機まではバスで移動となり、小型のジェット機でした。

2025/07/09 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)にて乗継ぎました
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)にて乗継ぎました
 出国エリアT3に到着したのち、制限エリアに入るための入口の確認にてエラーとなりました。どうやら、トランジットでシンガポールに入出国すると、搭乗券の再発行手続き(リプリント)が必要になるようです。それを指摘され、シンガポール航空のカウンターに行きまして、カウンターの行列の入口の係員の方に事情を説明すると、キオスク端末で処理してくれました。再度、先ほどの列に並び、新しい搭乗券を渡すと大丈夫でした。出国ゲートについても、パスポートをかざすだけで完了しました。トランジットのためにシンガポールの滞在時間は2時間ということになります。チャンギ空港&ジュエルにおいては、レボリュート(ApplePay)ですべて支払うことができました。また、インターネットに接続されたスマホは必須でした。ちなみに、アハモ(国際ローミング)&KLOOKのSIM(シンガポール国内½㌐プラン)は到着すぐにつながりました(2回線を確保)。18時すぎに制限エリアT3に入り、23時まで5時間の待ちになります。仮眠スペースにて足を伸ばして1½時間ほど休憩、制限エリア内のショップをうろつき1½時間、近くの椅子に座ってパソコン作業を1時間行い、搭乗口前に移動して1時間ほど待機しました。搭乗口は出発の1時間前を目安に開くみたいで、様子をうかがいながらタイミングを見計らっていました。ゲートエリアの直前に中間セキュリティありました。目安として1時間前にひらくようです。前に並んだ人が、中間セキュリティを知らなかったのだろうか、瓶詰めの何かが液体物で引っかかっていました。セキュリティ後に売店がありましたので、ゼロコーラ(½㍑)を4½㌦(512円)で買いました。

2025/07/08 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)に到着しました
伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)に到着しました
 シンガポールのチャンギ空港T3には定刻通り、15時頃に到着しました。驚いたことに、到着してすぐにセキュリティがありました。制限エリアの運用方法が変更されたのかと思ったのですが、そういうわけではないようで、何のためのセキュリティがよく分かりませんでした。ここで9時間の待ち合わせになります。出発も同じターミナルなので動かないのが最適ですが、制限エリアにずっといるのも退屈なので、シンガポールに入国のうえジュエルに立寄ることにしました。ひとまず、ジュエルに直結しているT1に移動するために、T3からT1に移動をはじめました。途中にあった両替所にて、現金を調達しておこうと思いまして、とりあえず5,000円(紙幣)をシンガポールドルに両替しました。両替レートはわりと良かったです。海外事務手数料を3–4㌫ほど上乗せするクレジットカードは不利なので、日本円現金を空港でシンガポールドルに両替して、現金を中心に支払うのが最良です(実際にはキャッシュレス決済比率99%+ですが)。T1に到着したのち、ポールに立寄り、コーヒーブレイクにしました。16時頃に立上り、到着ホールに向かいました。入国審査はゲートにパスポートをかざすだけで、メールで通知が来ました。ジュエルは人が多く、3階にロイヤルホストがあったので夕食にしました。店員さんにQRコードを示されて、スマホで注文する方式でした。シンガポールでは、インターネットに接続されたスマホがなければ詰んでしまいます。また、ハンバーグ定食(w/ コーヒーにて、40㌦(4,559円)でした。相変わらず物価が高いです。近くに、「T3はこちら」の矢印がありましたので、それに従ってすすみました。

2025/07/07 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)