伊ベネチア移動(往路):シンガポール(経由地)に向けて出発しました

福岡からシンガポールのフライトについては、三列シートをひとりで使うことができました。また後方座席も空席だったので、内心、実質プレミアムエコノミーという印象でした。正直なところ、わりと人が多くて満席であろうと思っていたので意外でした。機内ではモバイルバッテリーの使用は禁止されていますが(当たり前)、座席にはUSB-Aの充電ポートがありましたので、スマホのバッテリーの補充電には困りませんでした。シンガポール航空を信用していない訳ではないのですが、念の為、データ線カットのケーブルを挟んで充電しました。フライトの予定時間は5時間半になります。
伊ベネチア移動(往路):行動開始&出国@福岡空港しました

朝10時のフライトなので、8時すぎに福岡空港国際線に到着すれば良いということになります。昨晩は21時頃から寝始めましたので、今朝は3時半頃に目が覚めました。4時頃からメールなどパソコン処理を済ませて、5時頃に朝食を済ませました。6時頃に自宅を出発して、最寄りの野芥駅(地下鉄七隈線)に移動しました。博多駅で空港線に乗換え、福岡空港(国内線)には7時頃に到着しました。国内線と国際線は無料のランプバス(連結タイプ)にて移動しまして、福岡空港(国際線)ターミナルに到着のち、セルフ荷物ドロップを済ませると7時半頃になりました。シンガポール航空はセルフ荷物ドロップが利用でき、出発時刻の3時間前から対応してくれますので、待ち時間なく対処できました。また、ここで、同時に搭乗券も発券してもらうことができ、全行程を通しで3枚もらうことができました。国際線の制限エリアに入ると、前回よりもキレイになっていまして、本当にここが福岡空港なのかと疑ってしまうほど驚きました。搭乗口に向かう途中に、福岡ラウンジがありましたので、プライオリティパス(アメックス)&搭乗券にて利用しました。以前よりも広くてキレイに改装されていました。ここまでスムーズに定刻通り手続きがすすんでいますので、1時間の時間調整となりました。9時頃に搭乗口に近いの待合スペースに移動して、しばらくしたのち、搭乗が開始しました。シンガポール航空では平民なので最後に乗込みました。
伊ベネチア移動の往路にて経由地シンガポールへの入国手続きを済ませた

伊ベネチア移動の往路にて、シンガポールを経由して欧州方面に向かいます。その乗換え地であるシンガポールでは、9時間の待機となります。チャンギ空港であれば、制限エリア内であっても十分に時間潰しができるのですが、ターミナル内だけで過ごすのは辛いところがあります。そこで、一度シンガポールに入国して、チャンギ空港と同じ敷地内にあるジュエルチャンギに立ち寄ることにしました。ジュエルには日本から出店している和食レストランもありますので、制限エリア内で微妙な夕食を避けられると考えています。ジュエルは空港ターミナルから渡り廊下でアクセスすることができるのですが、一度シンガポールに入国する必要があります。そこで、急きょ、その手続きを行おうと考えました。シンガポールの入国には、事前にオンラインで申請する必要がありまして、パソコンから申請手続を行いました。無事に完了メールも届きましたので安心です。iPhoneのアプリからも申請手続きができるようなので、復路の入国手続きでは試してみようと思いました(72時間前から受付が開始されます)。
シンガポール航空のオンラインチェックイン予約を済ませた

シンガポール航空のチェックイン予約を済ませました。オンラインチェックインは48時間前から行うことができるのですが、先に予約をしておくと、その情報をもとに自動でオンラインチェックを行ってくれました。また、シンガポール航空のマイレージ番号を登録しておくと、機内WIFIサービスを無料で利用することができますので有難いです。ちなみに、ここでスターアライアンス会員のANA(全日空)のマイレージ番号を登録しておくとANAマイルとして着金するのですが、機内WIFIサービスが有料になってしまいます。正直なところ、少々のマイレージが付与されるくらいであれば、たとえ使い道がなかったとしても、シンガポール航空のマイルで受け取る方がメリットがあると感じています。このあと、48時間前に自動チェックインが完了したとメール連絡がありました。シンガポール航空のiPhoneのアプリを眺めてみると、「搭乗券の取得」というメニューが表示されていました。ただし、今回はエラーとなり、紙の搭乗券を発券する必要があるようです。ちなみに、チェックインもiPhoneのアプリからできるのですが、操作に慣れているパソコンから行いました。
旅レジ&ビジットジャパンに登録&スマホ決済にチャージした

イタリア移動に備えて、旅レジに登録しました。早速、ミラノ領事館から注意喚起のメールが届きました。また、ビジットジャパンにも免税の範囲に収めることを想定して登録を済ませ、QRコードを発行しました。併せて、間際になって間に合わなかったら大変なので、レボリュート&ワイズデビットにも少々チャージして残高を増やしておきました。具体的には、レボリュートにApple Payを介して、ワイズデビットに銀行振込みにて1万円を追加しました。ワイズデビットはPayPay銀行の入金先が指定されたので、5回/カ月まで無料で振込み手数料が無料なのでJALネオバンクから振込みました。レボリュートはプレミアムプラン(トライアル期間)なので、休日の両替手数料が免除されているので、日本円のまま保持していこうと思いました。また、ワイズデビットは、2回/カ月&3万円/カ月までATMでの現金引出し手数料が無料なので、それを活用してシンガポールドルの現金を調達しようと考えています。チャンギ空港(@シンガポール)の外貨両替レート(UOB/FX)を参考に検討すると、日本円、米ドル、ワイズ、いずれの調達手段を使ってもあまり変わらないという印象です。
飛行機へのモバイルバッテリーの持込みルールが変わったようです

㋿7年7月8日以降の飛行機内でのモバイルバッテリーの取り扱いが変わるようです。これまで通り、スマートホンなどの携帯型充電器(モバイルバッテリー)は受託手荷物として扱うことができず、必ず機内持ち込み手荷物として機内へ持ち込む必要があることは変わりません。これにくわえて、モバイルバッテリーを座席上の収納棚に収納しないこと、機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電または、機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、常に状態が確認できる場所で行うことの条件が追加されています。実は大韓航空のモバイルバッテリーの取扱いが厳しくて、モバイルバッテリーをジップロック収納や機内利用が禁止されていたりします。
電波利用料を支払いました&PayPay残高カード

梅雨明けして暑い日が続いています。今朝は胃の検査のためにバリウムを飲みました。朝食抜きなのでお腹が減りました。ところで、電波利用料の支払いにPayPayを使ってみることにしました。PayPayのアプリの請求書払いをタップすると、バーコードを読み取る画面になりました。コンビニ用のバーコードしかなかったので、それを読み込んでみると、スキャンが始まり、画面の指示に従って進むと支払いが完了しました。請求書の支払いについては、現金でチャージしたPayPay残高のみ支払いに充てることができるようです。すなわち、ANA Payに紐付けたクレジットカードは使えないようです。ついでに、PayPay残高カードが使えるようになったので、早速、開始してみました。どうやら、Google Payには登録できるようですが、Apple Payにはできないようです。正直な所、どういう使い方ができるかよく分からないですが、何か活用法が見つかればよいのですが。
Revolutの有料プランのトライアルに申込みました

Revolutの有料プラン『プレミアムプラン』の無料体験の案内が届きました。6月末までにアップグレードすると、1カ月間無料で利用することができます。無料トライアル期間終了前であればいつでも解約でき、解約するのを忘れると自動更新されるために月額料金が適用されてしまいます。プレミアムプランの場合は980円/カ月となりまして、前払いにて年払いするとき、9,800円/カ年と割安になります。有料プランは10カ月以内に解約するとペナルティが発生する点も注意が必要です。プレミアムプランの特典としては、外貨両替手数料や海外ATM引出し手数料の枠が大きくなり、いくつかのアプリケーションが無料で利用できる特典が付与されます。ひとまず、イタリア移動から帰ってきたあと解約しようと思います。とくに、週末の両替手数料(1㌫)が免除されるのは助かります。有料プランは、海外赴任や留学などで、長期滞在する場合を除いてメリットは少ないかなと感じています。
イオンPayアプリにWAONを取り込みました

イオンPayアプリをアップデートしたところ、WAONが取り込めるようになりました。さっそく試したところ、既存のiPhoneに登録しているWAONはエラーが出てしまいました。案内に従って新規発行したところ、無事に登録することができました。ウォレットには、WAONが2枚登録されることになりましたが、スイカも2枚登録しているので細かいことは気にしないことにしました。絵柄はイオンペイでして、変更も可能なようですが、面倒なエラーに巻き込まれたくないのでスルーすることにしました。これにより、ワオンとイオンペイの残高を、アプリ上で移動できるようになったみたいでして便利になりました。
ひそかにユーロが値上がっています

先日、福岡銀行で外貨両替したとき172円/€でして、この前まで160円台半ばだったので、また高値づかみをしたなと感じていました。現金/現金の両替は手数料が高いので仕方がないと思っていましたが、Revolut&WISEのレートも170–171円/€となっており、必ずしもボッタクリ(表現悪くてすみません)レートではなさそうです。主要通貨の為替レートを眺めてみると、ユーロドルが上方向なので、それに伴いユーロが高くなっているということでしょう。ポンドドル(ケーブル)も上方向なので、欧州にマネーが流れていると理解するのが自然です。この流れが続くと、実際に欧州に渡航したときには、Revolut&WISEのレートよりも福銀の現金レートが有利でしたという結果になるかもしれませんね。手元には162–163円/€で調達して定期預金で寝かせていたユーロ貨(利息を加味すると161–162円/€程度)が少々ありますので、必要に応じて混ぜて利用することも検討した方が良さそうです。日経新聞の情報によると、ユーロ円が昨夏以来のユーロ高となり、日銀のレートチェック水準に迫っていると報道されています(㋿7年7月5日追記)。欧州滞在の後半において、福銀の現金レートが有利になる場面がありました(㋿7年7月9日追記)。