フランス移動にて経由地パリCDGに到着しました
フランス移動にて経由地パリCDGに到着しました
 福岡空港にて、パリで一度荷物をピックアップせよと言われたので、パリCDGで入国しました。入国審査は長蛇の列ができていまして、30分ほどかかりました。しかし、ターンテーブルには荷物が流れてきませんでした。おそらく、キョロキョロしていたのでしょう、JALの係員の方が話しかけてきてくれました。事情を説明して確認してもらうと、ニース空港までスルーとのことでした。福岡空港で、パリでピックアップせよと言われた際に、ニース空港までスルーでは?と聞き直してもなお同じ応答でした。腑に落ちないところはありましたが案内通りに対処したのですが、やはり単純な案内ミスでした。人なのでミスはありますし、それを責めても仕方がないし、こちらとしてもクレームをいうつもりもありません。むしろ、やはりそうだよねと納得できましたし、迷惑ついでにターミナルの場所も教えてもらいました。ここで、再度セキュリティを抜けて制限エリアに入りました。液体物のチェックが厳しくて、液体を持っていないかしつこく聞かれました。どうやら、香水を持ち歩いているとみられたのでしょう、香水を持っているでしょと言われまして、さすがフランスと感心しました。日本を出発してほぼ24時間、まともな食事をしていませんでしたので、コンビニでサンドイッチと水を買いました。ターミナルのラウンジを調べたのですが、最寄りにはなかったので、素直に搭乗ゲート近くの待合スペースで待機しました。

2025/05/21 22:00 | Permanent link | Travel (France)
フランス移動にて経由地のパリに移動
フランス移動にて経由地のパリに移動
 飛行機に乗るとあとは覚悟です。というのも、欧州方面のフライトはロシアを迂回するので、アメリカのアラスカ方面に向かい、そのあと北極海を通って欧州に行きます。そのため、これから14.5時間の長旅となり、フライト時間が絶望的に長いです。かつて冷戦下では、欧州行きはアンカレッジ経由だったようですが、最近の飛行機の性能が改良され、途中給油無しで大丈夫なのでしょう。エコノミークラスの座席は、3列・3列・3列なので、ハワイ路線と比べてゆとりのある作りになっているように感じました。プレミアウムエコノミーは、ちょっと広めでして、このちょっとに5万円以上の価値を見いだせるかという問題でしょう。ビジネスクラスは快適そうですが、空飛ぶネットカフェに課金できるかという問題になりますね。とくに私費で移動するならまだしも、お仕事の出張のため研究費を使っているので、エコノミークラスで十分です。正直なところ座席もそこまでひどくないというか、悲しいかな長距離フライトに慣れすぎて適応したのかもしれません。また、今回は昼間便なので、体の負荷は深夜便の比ではないくらい小さいです。JALの個人用画面が大きくなっていまして、スマホと連携できるようでした。商用電源が使えるようで、どのようなプラグ形状にも対応するコンセント形状でした。北回りルートであるため、北極圏の周辺はインテルサット衛星の通信圏外なので、機内Wi-Fiサービスの利用は限定的です。具体的には、パリに到着する3時間前くらいに接続して、スマホでメールの送受信とテキストベースの軽いウェブサイト閲覧であれば大丈夫ですが、それ以外はムリでした。1時間の無料プランが付与されますが、着陸2時間前に食事が提供されるのと合わせて考えると、オフラインで作業をすすめることを前提とするのが良さそうです。

2025/05/20 22:00 | Permanent link | Travel (France)
フランス移動のために東京(羽田空港)で乗換え
フランス移動のために東京(羽田空港)で乗換え
 羽田空港への到着が20分遅れました。最近の福岡空港発の東京便は遅延するのが当たり前になっていて、始発や午前便であれば大丈夫かと思ったのですが、それすら怪しいということのようです。今回の国内線・国際線の乗継ぎ時間は、最短時間に近い1時間20分となりまして、この時点で1時間で乗継がなければなりません。もう少し接続にゆとりを持たせたいところですが、そもそも福岡発の始発で移動しているので、東京に前泊しない限り不可能ということです。昨年のスペイン移動においてもハブ空港であるパリCDGまでの経路は同じなので、とくに大きな問題はないと考えていました。また、地上係員によるサポートがないので、1時間の乗継に関してはとくに問題ないということのようです。羽田空港に9時に到着したあと、周囲の雰囲気から羽田空港の位置を確定して、最短で第3ターミナルに移動するルートを導きました。JALからのメッセージによると、9時50分までにセキュリティを抜ける必要があるということで、ランプバスを使っても時間的に間に合うと考えました。バス乗り場に向かうために、多くの人たちの流れからそれて、当該ゲートに9時10分に到着しました。9時15分発のバスに乗車したのですが、次発は12分後ということなので、これを逃せばファイナルコールには間に合うでしょうが、乗継ぎがますます厳しくなったということです。10分ほどで第3ターミナルに到着すると、セキュリティの前は長蛇の列ができていました。ここを20分で抜ければ問題なし、ファイナルコールまで加味すると最大で30分の猶予があると計算し、難しく考えても仕方がないので列に並びました。セキュリティは15分で抜けられ、幸いなことに搭乗口はセキュリティを抜けたすぐ先だったので、搭乗開始時刻の10分前にはたどり着けました。

2025/05/19 22:00 | Permanent link | Travel (France)
フランス移動のために東京に移動しました
フランス移動のために東京に移動しました
 今回のフランス移動は東京(羽田空港)経由にしました。福岡発は始発便になりますので、地下鉄の始発で福岡空港に向かいました。なお、最寄り駅である七隈線の野芥駅は5時すぎでなければシャッターが降りていますので、張り切ってあまり早く行くと駅の外で待機しなければなりません。結構乗る人多かったので、相応の需要があるということかもしれません。05:55に地下鉄の改札を抜けると混雑していました。その理由は制限エリアに入るためのカウンターの受付けが6時開始ということだからです。受託手荷物があったのでJALカウンターに寄ると列ができていましたが、前に並んでいた人たちはセキュリティエリアに移動したので、すぐにカウンターに呼ばれました。事前にオンラインチェックインを済ませていたので、iPhoneのWalletに登録したQR搭乗券を使おうかと思ったのですが、予約票をパスポートと一緒に挟んでいたので、それを使って紙の搭乗券を発券してもらいました。変なこだわりを持つよりも、紙の搭乗券で処理する方が早いです。このあと、ラウンジに寄っても慌ただしくなるだけなので、そのまま搭乗口に行きMacBookで作業をしました。福岡空港の無料Wi-Fiはそこそこつながりました。

2025/05/18 22:00 | Permanent link | Travel (France)
国際線オンラインチェックイン
国際線オンラインチェックイン
 国際線の出発24時間前からオンラインチェックインができます。オンラインチェックインを済ませると、搭乗券を発券できるので便利です。ひとまず、モバイルタイプの搭乗券として、Apple Payに登録しました。しかし、モバイルタイプの搭乗券だけでは、経費精算に使えないので、併せてPDFタイプの搭乗券も発券しました。弊学の事務方は、お役所以上にお役所仕事をしていますので、ペーパーレス・脱はんこが当たり前の令和時代にも関わらず、紙の領収書や搭乗券に押印して提出する必要があります..。また、入札アップグレードは残念ながら外れてしまいました。結果としては残念ですが、はじめからエコノミークラスで移動する予定だったのであまり気になりません。さすがにミニマムベッドで当たるほど、世の中は甘くないということでしょう。むしろ、50,000円(300)を節約することができたと考えて、何か欲しいモノの購入資金に割当てたいと思います。

2025/05/17 22:00 | Permanent link | Travel (France)
海外移動に備えたルーチン
海外移動に備えたルーチン
 海外移動に備えたルーチンとして、入出国手続きに関して、入国手続き、税関手続き、ビジットジャパンを登録してQRコードを発行しました。QRコードがあれば、先に税関処理を済ませておくと、パスポートとQRコードをキオスク端末にかざせば、ウォークスルーで簡単に入国できます。ラインアプリを経由して、外務省のたびレジに旅程を登録しました。メインスマホのiPhone 14は、ドコモ・アハモにて国際ローミングさせます。サブスマホのiPhone 16 Proは、日常的にはpovo2.0を使っていて、海外ではKlookの現在キャンペーン中のeSIMを入れます(1㌐/日5日間、100円)。自宅のWi-Fi環境にて、eSIMの発行手続きをアプリ上から済ませ、アクティベーションとしてeSIMのインストールまで済ませました。現地に到着したあと、eSIMをオンにしたうえで、データローミングを行うと完了です。日程の都合にて、日数が余るかもしれませんが、このプランを2個買うのが最安になります。

2025/05/15 22:00 | Permanent link | Travel (France)
ブラステルにチャージしました
ブラステルにチャージしました
 海外移動に備えてブラステルにチャージしました。ブラステルは050番号が付与されるIP電話サービスで、インターネット環境があれば、スマホアプリから電話をかけることができます。通話料については、国内の携帯電話宛てについては、20円/分になりますので、比較的安価に国際電話をかけることができます。ほかにも海外から日本宛ての国際電話をかける手段はあるのですが、最近はもっぱらブラステルのスマホアプリを利用しています。一方、各国に設定されたアクセスポイントに電話をかけることにより、IP電話と同額程度の通話料金で国際電話をかけることもできます。このとき、公衆電話や固定電話から発信するのがセオリーですが、最近は公衆電話を全く見かけないので選択肢から外れまして、ホテルの部屋に設置された電話は接続チャージ等の名目で追加料金が請求されることもあります。また、ホテルのWi-Fi環境が悪い場合、スマホアプリからの通話も厳しいので、臨機応変に対処する必要があります。または、4G/5Gがつながる場所であれば、それなりに使えると言う印象です。

2025/05/14 22:00 | Permanent link | Travel (France)
JAL国際線の入札アップグレードに応募しました
JAL国際線の入札アップグレードに応募しました
 今度のフランス移動に際して、往路の東京(羽田空港)~パリ(CDG空港)の区間に対して、エコノミークラスから上位クラスへの入札アップグレードのオファーが届きました。先日、ハワイ路線を利用したとき、復路の国際線に対して、入札アップグレードに応募して当選しました。エコノミークラスからであれば、プレミアムエコノミーまたはビジネスクラスへのアップグレードになります。当選確率は入札額によって決まるということになりまして、プレミアムエコノミーにおいては、標準入札金額は75,000円となります。今回の移動区間においては、往路の東京(羽田空港)~パリ(CDG空港)の区間の所要時間は14時間30分となりまして、最長になりますので、50,000円のミニマムベッドで応募しました。先日のハワイ路線においては、復路のホノルル空港~東京(羽田空港)の区間において、9時間のフライトに対し、30,000円(ミニマムベッド当選)でしたので、3,330円/時間の課金になります。今回は、往路の東京(羽田空港)~パリ(CDG空港)の区間において、14時間30分のフライトに対し、50,000円(ミニマムベッド)なので、3,448円/時間の課金になります。体力など総合的に勘案してエコノミークラスでも大丈夫ですが、こういう遊び心も悪くないかなと思います。

2025/05/11 22:00 | Permanent link | Travel (France)
ワールドカレンシーショップにおいてユーロを両替しました
ワールドカレンシーショップにおいてユーロを両替しました
 次回の欧州移動に備えて、ユーロを調達する必要があります。いつもであれば福岡銀行にてオンラインで支店宅配を利用するのですが、今日は天神に用事があったので、三菱UFJ銀行傘下のワールドカレンシーショップを利用しました。ワールドカレンシーショップでは、券種をある程度指定することができます。細かい紙幣をバラバラと受取ると嵩張るので、100€ほど、50€×2で両替してもらいました。高額紙幣は使い勝手が悪いので小額紙幣を混ぜて受取るのが正解ですが、慣れてくると、うまく崩せるようになりまして、気にならなくなるので、現実的に使用可能な最高額紙幣である50€としました。ちなみに、100€紙幣と200€紙幣は、券売機、セルフレジ、そのた、気軽に利用できないので私は避けています。そういえば、100€紙幣は空港で一度だけ使っている人を見かけたことはありますが、そのときだけでした。

2025/05/01 22:00 | Permanent link | Travel (France)
海外渡航保険として欧州方面(7日間)を見積りました
 メインカードのアメックスカードに付帯している海外渡航保険は、傷害死亡・後遺障害(1億円)、治療費用(1,000万円)、賠償責任保険金(5,000万円)、救援者費用保険金(1,000万円)、携行品損害保険金(100万円)となります。これだけでは治療費用保険が不足しているので、バラ掛けにて海外渡航保険を追加することを考えます。三井住友カードのネットde保険(タイプK)は、2,260円となり、治療費用(2,000万円)、疾病死亡(2,000万円)、弁護士費用(100万円)の構成です。一方で、いつも利用している損保ジャパンの新・海外旅行保険オフは、1,890円となり、治療費用(2,000万円)のみになります。今回はシンプルに、損保ジャパンの保険を契約することにします。参考までに、アメックスカードの付帯保険相当の構成で見積るとき、8,060円となりましたので、相応に節約できました。
2025/04/08 22:00 | Permanent link | Travel (France)