小銭を処分するために交通系ICカードにチャージしました(福岡地下鉄の券売機)
小銭を処分するために交通系ICカードにチャージしました(福岡地下鉄の券売機)
 現金派の母から逆両替を頼まれまして、手元に小銭がたくさん集りました。最近では、銀行で硬貨を処理する場合、硬貨(現金)整理手数料などの名称にて、手数料が発生することが増えました。また、100枚まで無料という扱いであったとしても、有人窓口やATM(平日営業時間)のように、いつでも気軽に対処してくれることはなくなりました。こういうとき、10円以上の硬貨を額面通り処分する方法として、交通系ICカードにチャージする方式を採用しています。福岡地下鉄の場合、カード(スマホで使うモバイルタイプを除く)に、1,000円単位で入金することができます。注意するべき点としては、同一額面の硬貨は20枚までとなっています(おそらく法律に従っていると考えます)。そこで、あらかじめ1,000円パックを準備しておきまして、今回は3パック(3,000円)が入金対象となりました。同じ券売機を連続で使用すると迷惑がかかりますので、3回に分けて(往路の乗車&降車+復路の乗車)入金しようと思います。一方で、1円&5円硬貨については、この方法では処理することができませんので、ひとまず貯金箱に入れておきました。結果的に、交通系ICカードへのチャージは2袋(2,000円)として、残りは自動販売機で消化しました(同日追記)。

2025/07/31 22:00 | Permanent link | Finance&Money
エブリデイ・キャリーを見直しました
エブリデイ・キャリーを見直しました
 最近はあまり物欲もなく新しいガジェットを購入することもなかったのですが、冬コートのクリーニングを引き取りに岩田屋・福岡三越に出かけた際に、手頃なウォレットがセールになっていました。キプリスのシラサギレザーを使った、Lファス(ロング)に分類される財布(おそらく)になります。1万円紙幣を折り目をつけることなく収容でき、スマホ(iPhone 14)と同じくらいのサイズ感になります。人によっては中途半端なサイズと感じるかもしれませんが、久しく財布と呼べるものとしては、札ばさみタイプを愛用していましたので、できるだけ小さいサイズが良いです。そもそも、財布を持ち歩くことはあまりしてこなかったのですが、さすがに社会人として、また相応の年齢になりましたので、紙幣&カードをキレイに収めることも大切かと感じています。札ばさみ&マネークリップが好きだったのですが、中身が見えるのが、日本人の感性ではいやらしさがありますので、ジップタイプでしっかり収めるのは良いかなと思っています。公式ウェブサイトには掲示されておらず、またセール品ということなので、収束商品&在庫処分の扱いだったのかもしれません。しかし、道具は自分にフィットするか否かが重要なので全く気になりませんでした。

2025/07/30 22:00 | Permanent link | Gadget
お金に関していろいろと
お金に関していろいろと
 レボリュートのプレミアプランの無料トライアルが終了する前に解約しました。先日のイタリア移動は休日を含んでいたので、週末の為替手数料を節約することができました。一方で、そのくらいしか利点がないため、しばらく無料プランで運用することにしました。ワイズデビットカードに変更があったというメールが届きました。入金(銀行振込み)の際の手数料が、これまでは無料だったのですが、どうやら有料になるかもしれません。継続して情報をワッチしておく必要があります。三井住友カードに、マネーアシスト機能が追加されました。これは、要は無担保・無保証にて5万円を融資してくれるというものです。また、クレジットカードの支払いの際に、銀行残高がない場合、自動貸付をすることもできるようです(オーバドラフト)。正直なところ、あまり使い道がないので、申込みはせずに様子をみようかと思います。くまもんぺいからモバイルスイカへのチャージ・ルートが塞がれました。いずれ、このルートはなくなると思っていたのですが、やはり地方銀行からしてみれば、ポイントだけ取らるのが嫌だったのでしょうか。さいごに、イタリア移動の際に、三井住友カード(Master)からレボリュートにチャージした6万円を、精神衛生上の問題により、臨時払いにより繰上げ返済しておきました。

2025/07/29 22:00 | Permanent link | Finance&Money
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア&独ミュンヘン&シンガポールのモバイル事情
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア&独ミュンヘン&シンガポールのモバイル事情
 今回のイタリア移動でのデジタルガジェットは、ノート型パソコン(MacBook Pro)、タブレット(iPad mini)、スマホ3台(iPhone14、iPhone16、iPhone13)の構成です。基本的なルールとして、野良WIFIはセキュリティが怖いので利用せず、少なくとも2回線のセルラ回線を確保して、大容量データ転送はホテルWIFIにて対応します。iPhone14(メイン)はアハモ(国際ローミング)、iPadはそれに紐付けたデータシェアSIMを各々使っています。iPhone16(サブ)はポボをメイン回線として、サブ回線としてKLOOKや後述するペラゴのSIMを使います。シンガポールで選択できるSIMは、½㌐/1日間(90円)または1㌐/7日間(109円)なので、後者のSIMを日本で予約しておき、シンガポールにてアクチベート&利用します。また、シンガポールにて、1㌐/日/5日間(100円)(キャンペーン価格)の欧州周遊SIMを予約しておきます。これで、次の乗継ぎの独ミュンヘンから滞在先の伊ベネチアまでの間は対応可能です。復路の独ミュンヘンからシンガポールでは、先のSIMは期限切れになりますので、ペラゴのSIMで対応します。実はシンガポール航空を利用した特典として、シンガポール航空が運営するチケットサイトのSIM(1㌐/7日@全世界)が無料でもらえました。さいごに、iPhone13にはドコモ回線(国際ローミング)を入れて、予備スマホとして、いざというときの音声&SMS専用で使います。シンガポール航空の機内WIFIは無料で利用できますので、最低限のテキストベースの通信は可能です。ただし、インドは衛星携帯を違法にしている国のひとつでして、その上空では機内WIFIは使えませんでした。

2025/07/28 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア&独ミュンヘンでの外貨両替について
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア&独ミュンヘンでの外貨両替について
 欧州の滞在期間中、両替レートの基準として、福岡銀行の外為レートは17,200円/100€、レボリュートの外為レートは17,000–17,300円/100€でした。空港での現金両替については、独ミュンヘン空港の制限エリアにあった現金/現金の外為レートは19,400円/100€、ベネチア空港では18,800円/100€でした。また、ベネチア市内は18,000–18,500円/100€でしたが、別途手数料の必要性については不明で、それを加味すると空港と同程度のレートになります。これらの結果より、欧州での現金/現金の両替は現実的ではなく、必要なユーロ現金については日本で手配するのが最良です。ATMからの現金引出しについて、ホテルに設置されたユーロネットは、20€紙幣だけの取り扱いで、オーナー手数料は5€(850円)でした[1]。ちなみに、コンバージョン(DCC; Dynamic Currency Conversion)を選択すると、その外為レートは20,514円/100€となりますので、現地通貨建てにて取引するのが最良かと思います。ところで、今回の欧州での滞在期間中、ユーロ円が上方向に大きく伸びていき、レボリュートの外為レートが17,250円/100€を超えることもありました。一般的に、クレジットカードの海外事務手数料が割高になって以降、レボリュートを挟むのが新定番となっています。しかし、このような状況では、外為レートが決済時点と比べて円高のときに両替した現金をうまく併用することも重要かと思います。参考までに、ベネチアで使用したアメックスカード(ホテル)は17,385円/100€、復路ウーバーは17,578円/100€、三井住友カード(バス利用)は17,812円/100€、独ミュンヘンで使用したアメックスカード(空港カウンター)は17,579円/100€でした。

2025/07/27 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでの外貨両替
伊ベネチア移動/シンガポール乗継ぎ(備忘録):シンガポールでの外貨両替
 現金を調達しておこうと思いまして、チャンギ空港内の両替所にて、5,000円紙幣をシンガポールドルに両替しました。シンガポールは日本円が強い地域のひとつ(+韓国&台湾)でして、為替レートがクレジットカードと比べて、現金/現金の方が有利な国のひとつです。参考までに、このときの両替レートは、11,350円/100㌦となりまして、レボリュートとほぼ同じでした。為替レートは不利なりますが、ショッピングモールやホテルには外貨両替機が設置されており、気軽に日本円を含めた主要通貨をシンガポールドルに両替できます(https://www.fxchange.sg)。参考までに、ジュエル(チャンギ空港に併設されたショッピングモール)に設置された機械では、先と同じタイミングで13,850円/100㌦でした。さらに、ここの端末は、日本円をシンガポールドルに両替するだけでなく、シンガポールドルを外貨に両替することもできる機械でした(一部の機械が双方向に対応)。また、シンガポールで使用したアメックスカード(ホテル)は11,769円/100㌦、三井住友カード(地下鉄)は11,974円/100㌦でした。なお、海外事務手数料は、アメックスカードは2㌫、三井住友カードは4㌫である点を補足します。

2025/07/26 22:00 | Permanent link | Travel (Singapore)
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の交通拠点と路線バス
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の交通拠点と路線バス
 ノボテル・メストレ地域の拠点として、ショッピングモールエリアとしてCentro Commerciale Porte di Mestre(Tosatto Paccagnella)とInterspar Mestre Terraglio(VIA Bella G Enel)、ノボテル&リドル(Terraglio Teano)、国鉄メストレ駅(Mestre FS)の3カ所に思います。これらをつなぐバス路線は、31H(ショッピングモール→ノボテル→国鉄メストレ駅)と32H(国鉄メストレ駅(C4/道路を挟んで反対側・ホテルプラザの正面側)→ノボテル→ショッピングモール)となります。なお、日曜日は両者を区別せず34Hとなります。バスの本数が少なめで、2本/時間となりまして、うまく時間を調整する必要があります。ホテルとショッピングモールエリアは、大きく迂回するルートを通りますので、直線距離と比べて時間がかかるのが難点に思います。国鉄メストレ駅のバス停は少し分かりにくくて、降車時は駅前のタクシー乗り場の目前なので問題ないのですが、乗車時は道路を渡った反対側のホテルの前になります(最初どこから乗って良いか分かりませんでした)。

2025/07/25 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)
外貨宅配サービスを利用しました
外貨宅配サービスを利用しました
 GPA外貨両替専門店ONLINE STORE [1]は、成田国際空港内にあるGPA外貨両替専門店(実店舗)のオンラインショップということで、外貨宅配サービスを提供しています。コロナ禍以前は、三井住友銀行やゆうちょ銀行も類似のサービスを提供していたのですが、ここしばらくはトラベレックスの一強時代が続いていました。ほかにも新興の外貨宅配サービスはあるようです(調査不足です)。外貨宅配サービスの欠点は、一定金額以上の利用が必須(3万円・10万円など)、宅配料金や代引き手数料が必要であることが多いです。そのため、たとえ有利な為替レートを提示されていたとしても、現実的な少額の両替であれば不利になってしまいます。今回、外貨宅配サービスを利用しようと考えた理由は、この手の手数料が無料である点、マイナー通貨の両替である点、券種を指定できる点になります。今秋のベトナム移動に備えて、昨年度の利用実績を考慮して、150万₫(10,200円)を注文しました。比較的少額紙幣を中心として(10万₫×10)、ベトナムは紙幣ばかりであり嵩張るので、高額紙幣になりますが、50万₫×1を混ぜました。また、来月の韓国・ソウル移動に備えて、ついでに、8万㌆(9,696円)も注文しました。韓国はキャッシュレス大国になりますので、高額紙幣を中心として、5万㌆×1、1万㌆×3としました。これで必要な外貨は揃ったのですが、申込み最低金額(3万円)を超えないので、基軸通貨の米ドルで調整しました。ここでは、70㌦(10,442円)に設定すると、合計が30,338円となり丁度良くなりました。韓国やベトナムの国際線ターミナルは、米ドル表示・決済が基本なので、そこで使うことを想定して、少額紙幣を中心としながらも、あまり嵩張らないように考えて、10㌦×4、5㌦×5、1㌦×5の組合わせとしました。7月28日に発送連絡が入りまして、7月30日に無事に届きました(㋿7年7月30日追記)。

2025/07/24 22:00 | Permanent link | Travel (Vietnam)
韓国の交通系ICカード(Tマネー)がアップルウォレットに対応した
韓国の交通系ICカード(Tマネー)がアップルウォレットに対応した
 韓国の交通系ICカードであるTマネーですが、iPhoneのアップルウォレットに対応したようです。早速、ウォレットアプリを起動してみると、これまでなかった韓国・Tマネーの項目が増えていました。公式ウォレットアプリから追加しようとするとエラーとなるようなので、Tマネーの公式アプリをインストールしたうえで、そちらからアップルウォレットに追加処理をすすめました。アップルウォレットからチャージをしようとすると、クレジットカードの登録がないというエラーとなります。公式アプリからはアップルペイにてチャージできるような雰囲気があります(実際に試してはいません)。おそらく、ユーチューブあたりで、使い心地の報告動画が上がってくるのは待ちたいと思います。来月のソウル渡航については、これまで通り、ワオパスに搭載されたTマネーを考えています。以前のワオパス・アプリのアップデートにて、iPhoneからワオパス残高をTマネーにチャージできるようになっています。おそらく、外人の立場では、まだこちらのほうが便利かなと考えています。今後に期待したいところです。

2025/07/23 22:00 | Permanent link | Travel (SouthKorea)
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の路線バスの支払い
伊ベネチア移動(備忘録):伊ベネチア/メストレ地区(ノボテル周辺)の路線バスの支払い
 メストレ地区(ノボテル周辺)の交通事情について、一般的な需要は皆無であると思いますが、備忘録として残しておくことにします。ベネチア市内の路線バスは、ACTVが提供しています。予習したところによると、券売機やたばこ屋にて、紙のきっぷを購入のうえ、車内のバリデータで刻印するということでした。しかし、この情報は古くて間違いでして、バス車内のNFCカードリーダーにクレジットカード(Visa、Master、アメックス)をタッチする方式でした。三井住友カードVISA/ApplePayにて試したところ、都度きっぷの料金である1½€(267円)の請求が届きました。ただ、いくらの請求が届くか不安なところがありましたので、代替の方法として、iPhoneにACTVアプリをインストールしておき、1½€/75分のチケットを買うのが分かりやすいです。決済手段としては、支払いはレボリュートが使えました。ちなみに、アプリ上でQRコードが発券されたのですが、バスのバリデータにかざしても意味がありませんでした。どうやら、水上バスの改札を抜けるときに使うようです。また、アクチベートしたあと、実際にQRコードが発行されるまでに3分間必要であった。これでは不正乗車が容易かと思いますが、予習によると、抜き打ちチェックされる場合があり、その際に有効なきっぷが無ければ罰金を支払うようです。

2025/07/22 22:00 | Permanent link | Travel (Itary)