三井住友カードの運用を見直しました
筆者のメインカードとしては、アメックスカードと三井住友カードを併用するスタイルにしています。余談になりますが、アメックスカードを使っていると話題に挙げると、使える場所が少なくないかとよく言われるのですが、普通に三井住友カード(VISA/Master)を使っていますと答えていまして、アメックスカードの決済力は銀行系カードで補っています。ところで、最近、スマホ決済のモバイルSUICAを多用しているのですが、三井住友カードのVポイントを考慮した還元率を再考しようと思い立ちました。現実的に立ち寄る可能性のある高還元率の店舗は、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、マクドナルド、すき家、サイゼリヤ、はま寿司、ココス、ドトールになります。スマホタッチ決済で、標準(7%)に加算して、Vpassアプリログイン(+1%)、選べる特典(1%)、外貨預金(毎月500円の米ドル積立て)(+0.5%)なので、合計にて9.5%は無視できないと考えた次第です。また、セブンイレブンとは連携が深くなったようでして、10%還元の情報も入っています(よく立ち寄るのがファミリーマートなので残念です)。時々刻々と変化するお得な情報に踊らされるのも違うかと思いますが、多少はその波に頑張ってついていこうかと思います。
JQカード(エクスプレス)のポイント対象外(改悪)の件
JQカードEX(セゾンカード)において、一部の利用がポイント加算対象外になるようです。例えば、楽天Edyチャージについては、Androidスマホを使って楽天Payへの移行、nanacoチャージは請求書払い(税金、公共料金など)やAppleカード、JALグローバルウォレットチャージについては、それを経由して別の電子マネーへのチャージによく使われます。私は三井住友カードをメインカードに設定していますので、すでにJQカードを各種“ルート”に組入れていません。しかし、JQカードは他のカードがポイントが付与対象外の中で貴重なカードだったので、今回の改悪は地味に影響がある人も多いかもしれませんね。参考までに、最近はポイント還元率はあまり重視せず、三井住友カード/Master(0.5%)→JAL Pay/Apple Pay(0.5%)→ANA Pay/Apple Pay(0.5%)→モバイルSuica/ICOCA、または三井住友カード/Master(0.5%)→JAL Pay/Apple Pay(0.5%)→モバイルnanaco/Apple Pay→楽天ギフトカード→楽天Payがメインルートです。もっとも、手元のカード型ニモカに現金からチャージすることもよくあります(手持ちの現金調整、とくに小銭、のため)。
セゾンカードも海外事務手数料を改定するようです
セゾンカードも海外事務手数料を改定するようです。私の場合、クレジットカードについては、プロパーカードまたは銀行系カードでデッキを組んでいます。現保有のカードの海外事務手数料は、各々、アメックスカード(2%)、三井住友カード(3.63%)、JALカード(2.2%)、三越エムアイカード(2%)となります。そして、JR九州JQ(エクスプレス)カードは、セゾンカード発行になりますので、本件の対象になるか未確認ですが、念のため3.85%と想定しておく必要があります。ただし、エムアイカードは、2%または当社の定める料率を加えた金額とあり、意味深な記述あります。JALカードは公式には2.2%となっていますが、発行元の三菱UFJカードは3.85%に設定されています。先日のブログ記事にて述べた通り、クレジットカードの新規発行は考えていませんでしたが、それでも福銀アレコレカードを発行した理由は、海外事務手数料の高騰が要因でした。ちなみに、福銀アレコレカードは1.66%になります。一般に海外旅行ではクレジットカード決済がお得なので、現金は最小限にしてクレカ決済を推奨されてきました。しかし、これまでの常識は崩壊しており、経済的な理由でのクレジット利用は利点はなく、安全性と利便性のみということになりますね。
福岡銀行アレコレカードを発行しました
福岡銀行アレコレカードは、VISAクレジットカード、ICキャッシュカード、カードローン、交通系ICカード(西鉄)nimocaを搭載する欲張りなオールインワンカードになります。なぜこのようなマイナーなクレジットカードを発行したかという理由については後述するのですが、色々と調べているうちに密かに優れたカードになります。そもそも、アレコレカードは福岡銀行の総合口座を保有していることが発行条件でありまして、その口座を開設するためには、自宅または職場の最寄りにある福岡銀行支店窓口で開設することが原則であるため(インターネット開設も可能ですが、支店での印鑑登録が必須です)、とてもマイナーなクレジットカードという扱いかと思います。また、クレジットカードの発行審査については、銀行系カードであるため、かなり保守的な慎重な審査でした(本人確認書類を2通、本人宛電話確認、会社宛在籍確認がありました)。
定期預金を預け替えしました
三井住友銀行の通知メールで気がついたのですが、定期預金の金利が上がっているようです。ふと、三井住友銀行に預けているオーバドラフト対策のための担保としている定期預金の金利をみると、小数点以下2桁は0が付いていた時代のものでした。日本円の定期預金については中途解約のペナルティーが皆無といってもよいので、すべて、1年定期で預け替えをしました。これでも数百円程度は変わってくるかと思いますので、良い選択ができたと思います。:)
韓国ウォンを両替しました
韓国移動に備えて、福岡銀行の外貨両替サービスを利用して韓国ウォンを両替しました。インターネットで予約した後、3営業日以降に指定した銀行支店での受取が可能となります。外貨はパック販売(10,000ウォン札×5枚・50,000ウォン札×1枚)となり、100,000ウォンを11,780円で両替しました。ちなみに、予約時の為替レートと比べて円高方向に振れたため少しお得でした。福岡銀行の為替レートは849ウォン/100円で、ワオパスは917ウォン/100円なので、一般的に言われている通り、マイナー通貨の両替は日本では不利でした。一方で、現実的に必要となる一万円程度の両替であれば、800円程度を追加するだけで、最寄りの福岡銀行の支店で安心安全に両替できると考えれば十分に許容できると感じました。ところで、窓口のお姉さんが、前回はスペインで欧ユーロでしたね、次は韓国ですか?と覚えてくれていました。