キャッシュレス派対現金派について思うこと
私は世の中が現金決済・ガラケーの時代から、20年近く現金をほとんど使わない生活をしています。だからといって、現金を全く使わないということではなく、その割合(私の場合は、現金:その他=1:9)の問題であると思います。そもそも現金には強制通用力があり、例えば海外渡航の際に、現地の特殊な決済手段を強制されるくらいであれば、世界共通の現金という決済手段が現実的であると思います。また、キャッシュレス派が現金派に対し、ある種の批難をしているように感じています。冷静に考えてみると、現金派の人たちがいるおかげで、キャッシュレス派の我々が恩恵を受けられるということが重要であると思います。ポイント還元にせよキャッシュレス決済にせよ、現金決済と比べてお得であるのは明白ですが、皆がそれに気がいたら、改悪されることは必須となります。正直な所、周囲の人たちはむしろ現金を使い続けて欲しいと思っていまして、キャッシュレス派の人たちが、お得情報などをわざわざ周知する理由が分かりません。彼らは単なるミーハーなのでしょうね。
2025/04/11 22:00
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