福岡への帰国など:ソウル都心空港ターミナルを利用しました
福岡への帰国など:ソウル都心空港ターミナルを利用しました
 ソウル市内の東横インから仁川空港までの移動は、空港連絡鉄道(Arex)を利用しました。実はソウル駅にはソウル都心空港ターミナルがありまして、いくつかの条件が揃った場合、ソウル駅にて手荷物の事前チェックインと出国手続きを済ませることができ、かつ仁川空港では優先レーンにてセキュリティを抜けることができます(東京TCATや大阪OCATが類似サービスをしていました)。せっかくなので利用してみようと思いまして、地下鉄でソウル駅まで移動し、KTX乗り場を横切り、Arex改札に隣接した都心空港ターミナルに立ち寄りました。大韓航空のデスクでは待たされることなく案内され(お隣のLCCでは並んでいました)、スーツケースをひとつ預けました。スーツケースの中身確認のために、15分ほど待機したあと、出国カウンターに寄って手続きを済ませました。私の場合、そのまま地下ホームに降りて、乗車予定の電車に乗った(ホームに入線していました)のですが、うまくスケジュールを調整すれば、手ぶらで最後の観光ができそうだと思いました。

 空港に到着したあと、例によって、バーガーキングに寄ってお腹を満たしておき、そのまま制限エリアに入りました。あっさりとセキュリティと出国ができたので、拍子抜けしました。一方で、搭乗ゲートに移動中に一般の人向けの場所を横切ると、ガヤガヤしていましたので、事前手続きはかなりメリットがあると思いました。何かお土産を買おうかとお土産コーナー立ち寄ると、流ちょうな日本語で接客してくれました。雰囲気がガラッと変わったソウルですが、値札の表示が米ドルなのは、私の記憶の中のソウルと唯一同じでした。搭乗口は広くて快適なので、スターバックスのコーヒー+PC作業を済ませました。

2024/09/22 22:00 | Permanent link | Travel