仏ニースの公共交通機関の事情
仏ニースの公共交通機関の事情
 交通系カードは、ショッピングモールCAP3000のバス停に自動券売機があり、簡単に入手することができました。支払い方法は、現金は硬貨のみで、クレジットカードは差し込み口もありましたが、素直にApple Pay(三井住友カードMaster)が使えました。海外の機械に、カードを差し込むのは飲み込まれるリスクがあり望まないのですが、タッチ決済であれば安心かなと思います。交通系ICカードは、券売機からきっぷを追加することもできますが、iPhoneからもアプリ上で手続きを行うことができそうです。そのため、一度物理カード入手しておくと、券売機を必要としないということになります。ちなみに、Androidであれば、スマホに搭載したNFCが使えるようで、そもそも物理カードすら必要ないようです。フランス国鉄は、ニースから主要都市、例えば、カンヌやモナコに移動する場合、バスよりも分かりやすいです。きっぷは、駅に設置された券売機から購入できるはずですが、最寄り駅に設置してあった券売機は壊れていたためか反応しませんでした。あとから知ったのですが、端末の操作方法は固有の操作方法(物理ボタン?)があったようです。私はフランスの国鉄のアプリを使ってきっぷを購入し、支払いはApple Pay(三井住友カードMaster)、購入したきっぷはiPhone/Walletに登録しました。車内改札の対応は、先ほど登録したきっぷのQRコードを見せ、車掌さんの端末で読み込ませるだけでした。

2025/05/26 22:00 | Permanent link | Travel (France)