公衆電話の通話料金が値下げされていました
公衆電話の通話料金が値下げされていました
 久しぶりに公衆電話を利用したところ、テレホンカードの度数の減りが遅いことに気がつきました。ちょっと調べてみると、公衆電話を含めた固定電話がIPネットワークに移行したおかげで、通話料金が安くなっていました。以前であれば、同一区域内は56秒/10円(10.71円/分)、それ以外の長距離は8秒/10円(75円/分)でした。最近の変更により、全国一律料金となり、56秒/10円(10.71円/分)に統一されたようです。従って、固定電話宛てについては値下げになりました。一方で、携帯電話宛てについては変更はなく、15秒/10円(40円/分)です。ただし、アハモは44円/分となりますので、5分まで無料ですが、ある程度の通話時間が見込まれるときは一考の価値があります。また、通話無制限のかけ放題オプションが、1,100円/月となりますので、110度数(50度数テレカ×2枚)であることを考慮すると、公衆電話の利用価値が以前と比べて高くなったと思いました。参考までに、テレホンカード換算にて、固定電話:46–47分/50度数、携帯電話:12–13分/50度数となります。

2025/06/01 22:00 | Permanent link | Technology